西上州・バリエーションルート

北　立　岩

標高：1,200m

山行日 2020年 5月 31日（日）　　　 　　ＭＨＣ　6名 行動時間： 5Ｈ　（休憩時間含む） 行　程 登山口ゲート(8:40)―二俣(10:05)―山頂北鞍部（10:45)―北立岩山頂 (11:05-11:40)―登山口（13:40） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪地図≫ 　緊急事態宣言は解除になったものの、まだ新型コロナウィルス感染は終息の目途が立たず、登山も県外の山や 　交通機関で移動距離100km以上は自粛要請するよう山岳4団体は声明文を出している。 　アルプスの山小屋は7月15日頃から営業と言っているがまだ確実でなく、ウィルス感染の状況に影響するようです。 　今回の北立岩は、昨年登っているので安易に参加しましたが、その後の台風で沢は荒れ放題で殆ど高巻しながら登る。 　山頂でお昼にし30分休憩してから、下山は南東の尾根を下って山神宮に辿るコースで周ってきました。 　登りの急登でしたが、下山も急斜面が続き、数ヵ所ロープを出して降りました。 　登山も自粛と叫ばれている現在、皆無事に下山でき本当に良かった。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参考までに、昨年の様子はこちら

登山口のゲート迄車は入れます。

沢に降りると、対岸のコンクリートの道は崩れています

井戸沢は去年の台風の影響で、 杉の大木は根こそぎ削られ倒木が沢を塞いでいます。

昨年は沢を遡上して滝の付近を高巻したように思ったが 今回は殆ど沢の左右を巻いて行きます

雨量や沢の流れは想像出来ないぐらい凄かったのでしょう。 杉や岩が崩れています

ギンラン（？）が咲いていました。

二俣の所ですが土手が崩れて面影なし

二俣から山頂北の鞍部に登り詰め、一時木々を掴みながら山頂に辿りました 約30分お昼休憩をしてから南の 1179へ向かいます （前回は山頂から二股に下った）

1179は垂直の崩れやすい岩盤に沿って行く この後、急斜面で2度程ロープを出す

新緑が綺麗なので皆で集合写真、カメラマンが抜けてます

一時開けると立岩、西立岩が見えた その後も道場集落に着くまで気が抜けなかった