レンゲツツジを見に
湯ノ丸山・烏帽子岳
標高 2,101m  2,066m  

山行日 2012年 6月17日      個人山行  参加人員 3名
行 程
 地蔵峠(8:30)---中分岐(9:00)---鞍部(9:40)---(10:40)烏帽子岳(11:15)---鞍部(11:45)---(12:30)湯ノ丸山
 (13:40)---鐘分岐(14:20)---地蔵岳(15:00)
  
 久し振りに同業者の仲間と湯ノ丸山を計画。前日は雨で躊躇していたが、当日は午後から晴れるとの予報で出かける。
レンゲツツジを期待して行くが、まだ蕾の状態で1週間早かった。山の会と違ってノンビリ山行、歩調を合わせるのがチョット
辛いかな・・・。少しずつ地図の見方や歩き方を勉強してもらおう 

 駐車場に着く頃は雨も上がる
 湯ノ丸山は会で雪山に来ているが花の時期は来ていない
 駐車場の反対側の登山口より烏帽子岳を目指して
 出発する。
 
 キャンプ場までは林道歩き
 雨に洗われた木々の緑が爽やかです
 キャンプ場付近からの湯ノ丸山
 ガスが掛っています
 
 湯ノ丸山を巻きながらカラマツ林の平坦な道を行きます
 
 湯ノ丸山と烏帽子岳に分かれる鞍部に着く
 ここまでは皆元気の歩いて来ました
 これから烏帽子岳に向かいます
 登山道は雨でぬかっている所もありますが
 ツツジを見ながら気持ち良く歩けます
 稜線に登り上げると小諸の町並みが眼下に見え
 展望が開ける
 
 烏帽子岳と思い登り上げると、またその前方に槍のように
 尖った山があり、それが烏帽子岳でした 
 山頂に辿り着く迄にイワカガミの群生やムラサキヤシオ(?)
 と言うのか他の登山者が教えてくれた 
 山頂の標柱、展望はすこぶる良い
 他の登山者が三角点を探していたが見つからなかった
 ここで30分休憩する
 鞍部まで戻り、湯ノ丸山へ向かう
 傾斜が増しジグザグに登って行くと岩板の積み重なった
 稜線に出て、そこが湯ノ丸山南峰でした

 
 湯ノ丸山南峰の標柱
 奥の山が烏帽子岳です
 他の2人はまだ来ないので、北峰まで足をのばす
 
 北峰からは四阿山、根子岳方面の眺望ができる

湯ノ丸山北峰から、南峰と烏帽子岳を望む

 山頂はイワカガミの群生が多い
 
 南峰に戻ると、まだ1人は登って来ない
 10分後、途中で知り合った長野の女性とやっと登ってきた
 道中、大分迷惑を掛けたことだろう、力尽きてしまったかナ

 大休止をしてから地蔵峠に向け下山します
 鐘分岐(ツツジ平分岐)で遅い仲間を待つ
 カーン、カーン鐘を鳴らして早くこ〜い

 
 一番遅いKさんは、500円支払いリフトに乗車
 歩いて降る方が早い

 リフトが動いているスキー場で、レンゲツツジが
 やっと咲いた状態です