西上州
裏妙義から相馬岳 
標高: 1,104m 

山行日 2018年10月28日(日)     MHC 5人 行動時間:7H (休憩含む)
行 程
旧国民宿舎(6:55)---登山口(6:57)---見晴(8:00)---相馬岳分岐(9:13)―(9:30)相馬岳(9:45)
--相馬岳分岐(10:04)―茨尾根ピーク(10:50)---女坂分岐(11:35)大休止(12:10)---星穴沢出合(12:45)
--星穴沢橋(13:15)―国民宿舎(13:40)
          
 裏妙義から相馬岳~女坂の周回コースを歩いてきました。
 4月の計画が流れて今回登ることが出来ました。
 妙義は上毛三山の1座で、前橋から1時間足らずで来られます。
 山と高原地図の赤線、破線で残っているのは、
 松井田の並木沢~三方境のコースのみで、後はバリルートだけです。
 しかし、妙義山塊のバリルートはロープワークが確実にできないと登るのは不可能で自殺行為です。
 北アルプスのように、数時間歩かないと登山口に着けないのに対して
 妙義は短時間で岩山が現れる、クサリ場が出てくる。
 そして毎年遭難事故が起きています。
 今回の山行日でも事故があったと地元新聞に記事が載っていました。
 でも、岩好きの登山者には妙義は楽しいスリル有る山ですね。
 どの山でも事故なく安全に登りましょう。


旧国民宿舎駐車場は県外車が多かった。
登攀装備の出で立ちで、沢か相馬岳北陵を登るのだろうか?



宿舎から林道に出ると、相馬岳コース登山口があります



沢から尾根への急登で直ぐに一枚シャツを脱ぐ



見晴に来ると展望が開ける



裏妙義、丁須岩も見えます



 のぞき穴から相馬岳北稜が見渡せます






このコースは鎖場が続きます



  紅葉も始まりました


  

分岐まで40mの鎖場を登って行きます



  


分岐を左に相馬岳に向かいます



いったん降って



登り返すと



相馬岳山頂です。
休憩しているとヘルメットを被った登山者が鷹戻しへ向って行きます。



分岐まで戻り、茨尾根に向かいます。



沢を大分下ります



 途中、紅葉が綺麗です



木の根を掴みながら登り茨尾根に



岩を潜って行きます



展望台から眺める相馬岳



筆頭岩から続く金鶏山も見える



鷹戻し、金洞山、星穴岳がすぐ近くに



左から妙義山塊最高峰の谷急山、風穴尾根ノ頭、烏帽子岩、赤岩、丁須の頭、
その奥に浅間山が見えます



鎖でトラバース



女坂分岐から国民宿舎に向かいます



植林帯を降って



下りも急勾配です。ロープが有るので助かります。



星穴沢を下りて行きます



林道に出て20分ぐらいで国民宿舎に着きました



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