北アルプス | |||||||||||
燕 岳 | |||||||||||
標高: 2,763m | |||||||||||
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思いは的中し、車も第一駐車場に停められまだ少し余裕があった。 なにせ登山シーズンになると駐車場は満杯で、表銀座の玄関口にあたり登山者でごった返します。 24年8月に表銀座縦走したときはタクシー会社に車を沢渡に回送してもらい中房温泉に来ました。 その時は燕山荘に辿るとガスっていて、燕岳は行かず素通りで残念な思いをしました。 残雪期は雪があり、アイゼンを履くと足が重くなり尾根を登るのは辛い なるべく履かないようにするが、それだけ危険度は増すことになり合戦小屋で履きました。 冬靴を履くと左足首がこすれ何時も一皮むけてしまう、アイゼンを強く締めるためか・・・ 合戦沢ノ頭からは槍ヶ岳も見え後ろを振り向けば雲海で、高度が上がるごとに展望が開け気持ち良い。 でも、足が、重い、重い・・ 燕山荘に登り上がる階段の前でアイゼンを外し少し軽くなった。 小屋前のテーブルで休憩してエネルギー補給、花崗岩の山を目前に 写真で見た通りの山で、この時期は雪とハイマツのコントラスト 秋は紅葉、ハイマツの緑、花崗岩と白砂で一番華やかぐ山 紅葉の時期も訪れてみたい山です。 山頂からは表銀座の稜線が、穂高から槍ヶ岳そして北鎌尾根、立山・剱岳や後立山、 素晴らしい大展望です。 時間が有れが山小屋で人気No.1の燕山荘に泊まりゆっくりしたいです。 |
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燕岳登山口の第一駐車場に停める |
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中房温泉から表銀座への登山口 |
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第一、第二ベンチの休憩ポイントを過ぎると左手に大天井岳方面が見えてくる |
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少し滑るが、まだツボ足で歩けます |
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合戦小屋は営業していて飲み物のみ販売していました。 ここでアイゼンを履きます |
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合戦沢ノ頭への急登を登って行きます バックは雲海が広がっています |
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合戦沢ノ頭に辿ると槍ヶ岳が見えてくる(写真の右隅) |
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燕山荘に近づくと槍から穂高への稜線も見えてくる |
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燕山荘に辿り、小屋前のテーブルで休憩 |
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小屋から見る燕岳 |
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近づくと山は花崗岩の塊 |
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山頂の標識 |
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山頂からの展望 北燕岳から餓鬼岳の稜線、立山、針ノ木岳、鹿島槍ヶ岳が遠望 |
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手前に大天井岳、奥に穂高から槍ヶ岳、裏銀座方面 |
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槍をアップ、手前に北鎌尾根 |
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北鎌を指差し・・・何を思う(?) |
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燕岳から大天井岳への稜線 |
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メガネ岩 |
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イルカ岩と槍ヶ岳 |
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下山途中、雲が湧き出す、常念岳方面 |