埼玉100名山 (93座)
天 理 岳
標高: 1,834m  

山行日 2023年 5月 21日       4名 行動時間: 4H30’、休憩:1H、距離 4.9k、累積標高差 590m
行 程
日向大谷口P(8:50)―表参道登山口―奈良尾沢峠道(9:25)―1040m岩峰(9:40)―三角点(11:00)
'―(11:30)天理岳(12:00)―犬曳尾根(12:20)―表参道登山道(13:00)―日向大谷口P(13:17)

 
 両神山のバリルートで取付きやすい天理岳に登ってきました。
 埼玉百名山の一座でもあり、今回で93座目になります。
 両神山は日本百名山にも数えられる山で登山口は幾つかありますが、日向大谷の登山口までは道も狭く駐車場も少ない。
 有料駐車場は両神山荘に10台位、バス停に数台のみで他は道路脇に停めるだけで、私の車も如何にか道路脇に
 停めることが出来ました。
 天候は早朝降っていたのか道路は濡れていて、登山道も岩や根が濡れていて滑るので怖い。
 一度骨折しているのでトラウマで、何故か臆病になってしまいます。
 ヤセの岩尾根が続き、最後は四つん這いで木の根を掴みながら登り、山頂直下はクサリが有って助かりました。
 殆どの方は、天理岳から天武将尾根を登り剣ヶ峰まで行くようですが、天理岳を登れただけで満足し、山頂でお昼を食べて
 入曳尾根を下り枝落ちで登山道が不明の箇所を適当に下り、正規の登山道に下って戻ってきました。


両神山荘の手前、白線が両神山、奈良尾峠はブルー



奈良尾峠への道標有り



狛犬の狼、両神山は狼ですね



登山道を九十九折に登って分岐に



遭難が多いようです。注意して登って行きます



伐採地で視界が開けますが雲に覆われています



雲の中に入って来ました



岩稜帯は滑るので慎重に



岩稜で視界が開けるが展望はイマイチ



尾根はずーっとこんな状態です



三等三角点



根を掴んで四つん這いで登って行きます



山頂直下の唯一のクサリ場



天理岳山頂



山頂に神社が有ります



山頂からの展望。雲が晴れてきたようです



下山はツツジを見る余裕が



下降点を降ります



一般登山道に下ってきました



観蔵行者像と鳥居




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