西上州 
林道からの焼岩、大山
天 丸 山
標高 1,506m

山行日 2012年 12月 9日(日)     単独   .
行 程
天丸橋(8:40)---倉門山(10:30)---(11:00)天丸山(11:10)---倉門山(11:50)---天丸橋(13:00)
  
 12月は予定出来ず、会山行は参加せず個人の都合で出掛ける。この時期、山を選択するのは難しく、以前計画していた
西上州の天丸山に、また時間があれば帳付山まで行こうと考えて出掛ける。 





 前橋を6:20に出発、途中コンビニで朝食と昼の食料を
 調達して2時間掛けて登山口の天丸橋に着く。
 登山者は私だけで誰〜もいない、取り合えず登山口を
 確認してから身支度をして歩きだす。 
 



  案内板≪地図≫
 登山口から雪が有るとは想像していなかった。
 最初は沢沿いに行き、何度か川を渡り返しながら
 登って行く。目印のテープや紐が在るが、注意して
 見ないと見落としてしまいそうです。
 まして登山道は雪で覆われています。
 
 
 沢は氷柱が出来ています
 ツボ足で登って行ったが、足場の狭い斜面には
 ロープが張ってあり一安心。
 しかし、登って行くにつれ雪が凍っている処に出くわし
 安全の為、軽アイゼンを付ける。

登山口から踏み跡は無かったのに、
途中から踏み跡が現れたり消えたりしていた??
 
沢から左に逸れると、大山と天丸山の分岐に出る
近くなので足を伸ばそうと思ったが、先ずは目的の山へ

僅か登り上げて倉門山に辿るが、山名の標記が無いと
尾根伝いで見落としそうです。実は下山時に気付きました


尾根上に、今度は動物の糞が・・・
写真の下にストックが見えますが、大きいです。
もしや?もしや?・・・思わずホイッスルを鳴らします

帳付山との分岐に差掛った。
しかし動物の足跡は天丸山方面へ、
帳付山方面へも付いています。
 @

A
 B
 山頂直下に着くと、太いロープが下がっています。
 @〜Bを登り上げて山頂に辿る。






 山頂で展望を楽しもうと思ったが、急に天候が崩れ
 吹雪になり、早々と退散です。






山頂から帳付山(南西)方面

反対の大山(東北)側は晴れています

下山時、振り返っての天丸山
 吹雪いたのは一時でしたが、帳付山へは行かず下山
 
 お昼はカップラーメンと決めていたが、ノンビリ食べて居ら
 れず、パンを食べながら登山口に着く。

 帰りに道の駅上野で特産のイノブタ定食を食べて家路
 に着く。