北八ヶ岳
    天 狗 岳 
標高: 2,645.8m

山行日 2018年  1月  7日(日)    5名 行動時間:7H15'
行 程
唐沢鉱泉 (7:00)--枯尾の分岐(8:00)--第一展望台(9:10)―第二展望台(9:30)―
(10:20)西天狗(10:40)―東天狗(11:00)―中山峠(11:50)―(11:55)見晴らし台(12:30)―
黒百合H(12:40)―唐沢鉱泉分岐(13:15)―唐沢鉱泉(14:15)
                                                ≪MAP
 今シーズン初めての雪山、北八ツ 天狗岳に登って来ました。
渋の湯からは何度か登っていますが、唐沢鉱泉からは始めてです。
冬の間は旅館が閉鎖され(1月9日から4月20日迄)、降雪で車が入れなくなるからです。
朝6時20分に駐車場に着くが満車で道路の脇に置き身仕度をして登りはじめる。
北日本、日本海側は大雪てすが八ヶ岳は雪が少なく、山肌が見えている所もあります。
例年は真っ白な天狗岳ですが、今回は雪と岩のミックスでアイゼンワークが試されます。

兎に角、雪が少なかったですが、晴天で展望も良く山頂からは北~南アルプスまでハッキリ見え最高な雪山でした。
八ヶ岳特有の風もほとんど無く、東天狗で少しあった程度で素手になっても苦になりませんでした。
下山後、唐沢鉱泉の温泉に浸かって来ましたが、落ち着いた安らぎのある旅館で泊まって来たかったです。


唐沢鉱泉の手前の無料駐車場で約40台駐車できます
唐沢鉱泉の玄関前に登山ポストが有り, トイレも借りることが出来ます 

橋を渡って西天狗に向かいます 


枯尾の峰分岐で稜線に出ますが、コメツガの樹林帯です 





第一展望少し手前から視界が開けました
鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が展望できます


第一展望台の標識 

蓼科山、北横岳 


西天狗、根石岳、箕冠山 


第二展望台からは八ヶ岳の主峰・赤岳が、右奥には南アルプス連山が 


 第二展望台からは西天狗が目前に聳えています 







歩いてきた道を振り返る。
左ピークの第二展望台と蓼科山の間に美ヶ原、霧ヶ峰その後方に北アルプスの山々 


中央のスキー場は入笠山でしょうか? 後方に御嶽山



岩岩の西天狗に取り掛かります


鞍部から山頂まで標高 約180m。休み休み登って行きます。



やっと山頂に辿り着きました。 赤岳、阿弥陀岳が間近に見えます。
山頂で集合写真を撮ってもらう


硫黄岳の爆裂火口、横岳、赤岳、阿弥陀岳が見渡せます



西天狗から東天狗を見る


東天狗も岩が露出しています 


東天狗山頂は少し風が有り寒いので直ぐに下山する 


稲子岳の崖、ここを登るクライマーもいるようです 


中山峠に向かう途中、天狗岳を振り返る。
雪の少ないのが解るでしょう


見晴らし台からの天狗岳
ここからの展望は素晴らしいですね


中山峠からニュウ方面に少し進んで見晴らし台でお昼にします。



コメツガの樹林帯 を通ってヒュッテに



黒百合ヒュッテで寛ぐ登山者とテン場



金網の足場は露出してアイゼンの爪が引っ掛かり転びそうになる。
例年なら雪で覆われているのですがね


ここから唐沢鉱泉への登山道も始めて歩きます



唐沢に辿りました



支度を解いてから温泉に浸かってきました。
い~い湯でした



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