蓼 科 山
2,530.3m   

山行日 2010年 7月18日(日曜日)    個人山行
行 程 竜源橋(7:50)---天祥寺原(9:40)---将軍平(11:45〜12:20)---蓼科山(12:50〜13:40)---蓼科山登山口(16:40) 

今回の山行はビギナー同伴の為、百名山に指定されている長野県八ヶ岳最北端の蓼科山へ行く。前日、梅雨明け宣言が出され、天気は最高です。
美しい山姿の「女ノ神山」、近年は「諏訪富士」とも呼ばれているが、山道は露岩の岩がゴロゴロして山頂も岩ゴツの台地で、山名からのイメージが一変する。 しかし、独立峰ならではの展望は抜群だった。同伴者(K)も登山の魅力が少しは解ってもらえたかな?



蓼科山登山口駐車場に7時15分に着く。すでに満車状態で県外車が多い、岡山ナンバーもあり、百名山ハンターでしょう。
如何にか止めて竜源橋まで車道を歩く。


ビーナスラインから八ヶ岳が望まれます。




竜源橋の登山口から入山です。
登山届は用意してきたが投函箱が無く、そのまま登る。



登り始めて間もなく、ウルップソウに似ているが葉が違う(?)はてな
ウツボグサでしょうか・・・


天祥寺原は高山植物が咲いていると聞いていたが花は見当たらない。少し戻って将軍平へ向かう。


分岐から将軍平までは沢筋のゴロゴロした露岩帯を登る。
開けてくると将軍平で、ロープウェイからの道と合流し、蓼科山荘に着く。ここに来ると、人、人でやっと百名山である事を実感する。
山荘で休憩しお昼にする。



山荘から山頂まで約30分、岩だらけの山道が続きます。




途中、岩陰にポツンと小さな花が咲いていました

蓼科山頂ヒュッテにやっと到着。
Kはここで水を購入、なにせ出発時500ペット1本とポットを持て来ただけだ。最低500ml 2本は持ってくるよう言ったのだが・・・
夏は山に依るが2リットルは必要だ。服装にしてもジーンズはいけない、少しは勉強になった事でしょう。
辛い道程も山頂を踏んで満足していたから、懲りてはいないでしょうが。


下山は蓼科山登山口へ。
急降下が続く、下山コースに選んで良かったようだ。



標高2,113m地点、視界が開け休憩に好適地。ここで10分休む
 予定より約2時間遅れで下山。
 しかし、事故も無く、無事下山出来た事は何よりです。
 Kは、足に豆が出来たようですが、其のうち面の皮と同じになるでしょう(^_^;)ジョークですょ

 帰路、白樺湖の「すずらんの湯」で汗を流してくる。
 ネットで割引券を印刷し100円引きに、広くて綺麗な温泉だった。