西黒尾根から | |||||||||||
谷 川 岳 | |||||||||||
標高: 1,963m | |||||||||||
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二人とも西黒尾根からの雪山は初めてで、岩場、急登、尾根で雪が進行を遮るような箇所が有れば 即、撤退しようと思っていたが、岩場に来ると雪に完全に覆われ夏道よりも登りやすい。 しかし、勾配は急で40~45度ぐらいは有ったように思う。 慎重に一歩一歩登って行く、下りも一箇所、ガレ沢のコルを降りるときが急でした。 その後、岩場を通過すると後はトラバースになるが急斜面で谷側に転んだら制動は無理でしょう。 だから本能的に体が山側に向いてしまう 岩場を過ぎてから山頂を見ながらの登りが長く感じられる。 足が上がらなくなり立休みが多くなってきたころ、山頂直下の指導標が目に入りやっと安堵する。 先ずは、トマの耳の山頂まで登って来るが、オキの耳には行かず肩の小屋で休憩してお昼にする。 今回の目的は、雪の西黒尾根を登る事でした。 「案ずるより生むが易い」 の通りです。 しかし、無謀な行動は避けましょう。 今回は天気良し、トレースはバッチリ、後は体力勝負でした。 |
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登山指導センターの裏から登って行きます。 |
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鉄塔に来ると東京の労山の方達が雪崩を想定しての ビーコンやプローブの練習をしていました |
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無雪期に鎖場のある場所です。 雪で岩が隠れ登りやすいです |
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小休止して谷川岳の写真を撮る |
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白毛門、笠ヶ岳、朝日岳も良く見えます |
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前方にラクダの背が見えて来ました |
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ラクダの背からコルに降って、また岩がを登ります。 場所によって傾斜は40~45度くらいあります |
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急な岩場を登り終えてもまだ先は長い |
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右は谷側で急斜面、体は自然に山側に向いてしまう |
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山頂間で後30分のところ。歩いてきた尾根を振り返る |
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山頂直下の指導標にやっと辿り着く |
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先ずはトマの耳の頂に |
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トマの耳からオキの耳を見る |
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山頂直下、大きなクラックが走っています |
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奥に見えるは巻機山かな? |
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俎嵓と万太郎方面(以前夏、平標迄縦走した) |
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肩の小屋の脇で休憩してお昼を食べます |
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下山は、天神尾根を下ってロープウェイで帰ります。 |