谷川岳クリーンフェスティバル
自然観察会・沢めぐり
標高:  m

山行日 2022年 7月 3日        約 20名 行動時間: 4時間 (休憩・移動時間含む)
行 程 谷川岳インフォメーションセンター~土合橋~湯檜曽川沿いに新道を行く~一ノ倉沢出合~旧道で戻る
 
 水上町観光課による 『谷川岳クリーンフェスティバル』 に合わせて、毎年我が会では「谷川岳クリーンハイク」を実行しています。
7月2日が谷川岳の日になったのは、近代登山として記録に残っている谷川岳に初登頂した日に由来します。
1920年(大正9年)7月1日、日本山岳会のメンバーである藤島敏男・森喬の2名が、土樽の案内人・剣持政吉を伴い、
かつて新潟県南魚沼郡にあった土樽村から入山。仙ノ倉山に至り、三ノ沢に下降。
翌日の7月2日に矢場尾根から茂倉岳・谷川岳に至り、天神峠から谷川温泉に下った。
この日本登山史に残る谷川岳初登頂の日を記念日とし、2011年(平成23年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。みなかみ町のシンボルである谷川岳をアピールすることを目的としています。

7月2日 JR臨時列車・山開き号が3時に土合駅に着くと、キャンドルタワーとかがり火で登山者を迎え、
谷川岳インフォメーションセンター前で神事が行われ、登山者は谷川岳に登って行きます。
スタンプラリー、アルプホルン演奏、肩の小屋でのコンサート等盛りだくさん。

今回のコースは、白毛門、厳剛新道、西黒尾根、天神尾根、自然観察会が沢めぐり、天神平の6コースで
私は「沢めぐりコース」を歩き、松原さん、片野さんの名ガイドで、湯檜曽川から一ノ倉沢まで歩いてきました。


山岳ガイドさんの説明を聞いて出発



谷川岳の遭難慰霊碑
一ノ倉沢で散った多数の登山者の慰霊碑です


西黒沢の渡渉



2回目の渡渉、マチガ沢



山に降った雨が、沢にドット押し寄せる。想像しがたいです






一ノ倉沢、最後の渡渉。ガイドさんは素足になって見守っています



新道に向かい一ノ倉沢出合へ


一ノ倉沢に来ると、アルプホルンの演奏







樹林帯で風が無かったが、ここへ来ると雪渓が有り涼しいです




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