谷川岳主脈縦走 | |||||||||||
谷川岳・万太郎山・仙ノ倉山・平標山 | |||||||||||
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本来、谷川岳縦走は西黒尾根から登るのが正統でしょうが、 荷物が重いのでロープウェイを利用して山頂駅からスタートです。 |
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天神平から谷川岳までは、登山者が多く 数珠繋ぎです。 まして連休ですから多いのは当たり前です。 肩ノ小屋に着くまで2度小休止をし 曇っているのが幸いで、余り汗もかかずに 歩けました。 |
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肩ノ小屋で20分位休憩し、万太郎方面に向かいます。 天気が良いと、ここの稜線の景色も素晴らしのですが・・・ |
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肩ノ小屋を過ぎるとキスゲの群生やフウロが咲いています |
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中ゴー尾根の分岐です。 初めての鎖が現われました。 谷川温泉に通じています。 雨で濡れていて滑ります。 ここを越えるとオジカ沢ノ頭です |
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オジカ沢ノ頭に辿りました。 ここからは、万太郎山・茂倉岳・谷川岳と展望が 良いのですがガスっていて見えません。 |
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笹の尾根をアップダウンしながら小障子ノ頭に向かうが中々避難小屋が現われません。 大障子避難小屋の着くと、時間は午後2時でまだ十分歩ける時間ですが、 重い荷物を背負ってモ〜バテバテです。今日の行動はここまで! 水を汲みに頑張って20分位降り、冷たい水で顔を洗うと一瞬生きた心地 缶ビールを冷やして水を汲んで、小屋前で飲み会が始まりました。 各自の重いリュックからはビール、日本酒、ウィスキー、焼酎、つまみが出てきます。 ラーメンに餅を入れて食べ、早々と寝袋の中に入るが、雨が降って雨漏りがし、 ツェルトとロープで如何にか難を逃れる。 |
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2日目 | |||||||||||
一晩お世話になった大障子避難小屋 ガスってますが少し明るくなったので荷造りして出発です。 |
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登山道はキスゲの群生がスゴイ! |
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霧が晴れ、谷川の朝が訪れる瞬間です |
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井戸小屋沢ノ頭でしょうか・・・直ぐに霧に隠れてしまいました |
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万太郎山頂に辿ります ここでモーニングコーヒーを皆で戴きました。 |
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万太郎山頂からの展望です |
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エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山に向かってヤセ尾根を行く |
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歩いてきた万太郎山を振り返る |
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エビス大黒ノ頭へは登りもきつく、アップダウンの繰り返しで も〜バテバテで、何故こんな苦し思いをするのか考えてしまう・・・ |
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やっと辿りついたエビス大黒ノ頭 仙ノ倉山までは、下を向いて 遠かったー ただ、黙々と・・・ |
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平標山までは木の階段が続きます そして、平標山頂から山の家に降り、長〜い林道を足を棒にして歩き 元橋に着きバスで湯沢駅に向かいました。 |
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土砂崩れで電車ストップ | |||||||||||
湯沢駅で2時間半も時間が有るので、構内の飲食店でラーメンを食べ、土産を買って時間を潰していると 駅のアナウンスで電車がストップとの知らせ、水上まで代替バスが2台出るとの事。 我々は土合駅なのでタクシーを用意してくれたが、土合駅手前で土砂崩れあり交通止めで行けず、 水上駅―<バス>―沼田駅―<電車>―前橋、浜川へ 翌朝、水上警察暑より、土合駅に車両放置していたので安否の連絡が入る。 |
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2日後片側交互通行で車を回収 | |||||||||||
水上土木事務所に連絡すると、22日朝5時〜夕方7時までの間 片側交互通行出来るとの返答で、朝一番の電車で車を取りに行く。 朝1でも土合駅着は8:34着、それも水上駅で乗り換えてです。 初めてモグラ駅舎(ホーム)を降りました。ホームは霧が掛かって凄く寒い。 462段も階段が有り、地上の光が遥か遠くで光っています。 |
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車を回収してから土砂崩れの現場に差し掛かります。 大分片付けられていましたが、まだ重機が動いていました。 谷川岳ロープウェイは今月一杯運休だそうです。 今回の山行では多くの体験をしました。 |