東洋一の雪庇
守 門 岳(大岳)
標高 1,432.4m

山行日 2012年 4月 15日(日)       MHC参加人数  6名 歩行時間 8H、行動時間 10H
行 程
二分登山口(7:50)---保久礼小屋()---キビタキ小屋(11:45)---(12:50)1,268(13:30)---(14:00)大岳(14:40)
---キビタス小屋(15:20)---保久礼小屋(15:50)---登山口(17:30)
 
 東洋一の雪庇と言われている守門岳(大岳、青雲岳、袴岳の総称)に登る。'10年6月にヒメサユリを見に登っているが
 4月の残雪期は初めてです。栃尾市でも雪庇ツアーの企画があり、スキーヤーや登山者で人気の有る山です。
 

 既に車数十台が車道を半分占拠して停まっている。
 私達も後方に付け、車道を登山口まで歩いて行く。 
 川も雪で覆いかぶされています
 豪雪地ならではの風景です
 林道歩きから杉の樹林帯に登って行きます


途中、開けた場所から守門岳を仰ぎ見る、まだ先は遠い
 保久礼小屋を過ぎ、キビタキ避難小屋に着く
 屋根が少し出ているだけです
 ず〜っと登りが続きます
 途中、小休止でパンを食べましたが
 時計は既に12時半をさしています
 後方は雄大な景色が広がっています
 フ〜ッ疲れた!
 勾配が緩くなった所で大休止
 お昼を食べ、元気が出て大岳の山頂に向かって登るが
 なかなか頂きに辿り着かない。
 やっと鐘の鉄柱が目に入り山頂を確認する。
 
 青雲岳・袴岳方面の雪庇です

クリックで拡大
 足元は大きなクラックがはしっています 
 
 雪庇上に立っているのでは・・・?
 赤布の目印が後に立っていました。
 中津又岳方面
 雪庇と遠望の景色に見とれています
 スキーヤーやボーダーは中津又岳の斜面を滑って
 スイスイ降って行きますが、私達は復路をテクテクと
 歩いて降りて行きます。
 標高1,400mにしては眺望は抜群です。
 樹林帯に入って雪が重くなります
 もっと、まとまって降りよう〜よ〜
 行きに通過した保久礼小屋で休憩
 2階建ての小屋で、1階は完全に雪で埋まっています
 やっと道路まで辿り着きました。
 しかし、朝駐車していた車は殆ど無く、1台ポツンと
 停まっていただけでした。
 少し膝が痛かったが、なんとか完歩でき
 白馬へ行けそうな感じです。
 (医者でMRIを撮ったら半月板にヒビが入っていると言われ)
 (現在リハビリ中です)