尾瀬・高山植物の宝庫
至 仏 山
2,228m   

山行日 2010年 7月25日(日曜日)    個人山行
行 程 鳩待峠(6.10)---山の鼻(7:30〜8:30)---至仏山(10:35)---小至仏山(11:15〜12:00)---オヤマ沢田代(12:25)
-----鳩待峠(13:10)

今回も同業者を誘っての計画であったが、先週の疲れが残っているのか or 興味無くなったか、参加者ゼロで単独で行く。早く分かっていたら会の山行案内に出せたのに・・・、偶には1人でのんびり歩くのも良いでしょう。
2週間前、家内と大清水から尾瀬沼まで行ってきたが、その時は大江湿原のニッコウキスゲが大群落で素晴らしかった。今回の山行は、尾瀬植物研究見本園をのんびり見学しながら至仏山に登る計画です。


戸倉駐車場から乗合タクシーで鳩待峠に来る。
靴の紐を締めて川上川沿いに山の鼻へ向かう。




朝方は少し霧が出ていて湿原は幻想的であろうと期待したが・・・



山の鼻までの道中、熊よけの鐘が2か所設置され、登山者が鳴らすようになっていた。



樹林帯から抜けると間もなく山の鼻ビジターセンターに着く。
少し見学し尾瀬の知識を得る。
隣はキャンプ場になっています

正面が至仏山
      


山の鼻の西側に「尾瀬植物研究見本園」があり、湿原に入って行く





広大な植物園で500種以上の植物が生育されています。研究員のガイドの説明を聞きながら湿原を歩いています


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その後、至仏山に登ります。
最初から急登で休憩所ごとに一休み、森林限界を超えると大きな露岩の登山道になる。




振り返ると尾瀬ヶ原が一望できる
奥に燧ヶ岳がどっしりと構えています

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高天ヶ原に着くお花畑で高山植物が咲き誇っています
山頂は直です。



山頂に登り上げると人、人、人
ユックリ展望を楽しめない
小至仏山まで行く事にする



振り返ると至仏山山頂は岩だらけです。



小至仏山に着き大休止
コンビニのお弁当を食べ、コーヒーを飲み一服する。
      
小至仏山頂下でも花が目を楽しませてくれる



オヤマ沢田代に来ると未だワタスゲが白くなびいていた。
登りの登山道では果穂だったが
戸倉駐車場に戻ると満車状態、札幌ナンバーや県外車が多い。
夏休みに入っての百名山登山や夏の思い出の♪遥かな尾瀬〜♪なんでしょうね。

駐車場入り口のぶらり館に寄るが、風呂が一杯で断られる始末。
そこでサービス券をもらい「かもしか村」へ行く。100円サービスで400円で入浴してきた。
でも車両規制での尾瀬は高くつく



今回出会った花