南アルプス | |||||||||||
塩 見 岳 | |||||||||||
標高: 3,052m | |||||||||||
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塩見岳登山口の鳥倉林道ゲートに6日 0時40分に着く。 前日からの車で駐車場は7割ほど埋っていて、明るくなるまで短時間だが仮眠をとる。 計画より一時間遅れでゲートを出発し、40分歩いて登山口に着く。 三伏峠小屋まで勾配はきつく感じられ、30分毎に小休止を取って登って行ったが、連れが寝不足の為か 脚が攣り、頓服、痛み止め、サポーター等で処理して登ったが予定より大幅に遅れ、 今日は山頂は諦め塩見小屋までに変更するが、三伏峠小屋でお昼休憩を取ってから小河内岳分岐辺りで 先に進めず三伏峠小屋で泊まってもらう事にし、自分は予定通り塩見小屋へ向かう。 コロナ禍で山小屋は予約制で、小屋に迷惑かけられない。 パーティーが分散するのは良くないが、今回の場合は仕方ないと思っている。 1人になり、本谷山から先は塩見岳を眺めながら、シラビソの樹林帯を抜けると 塩見岳が大きく現われて塩見小屋に到着する。 小屋で受付してから、今日塩見岳に登って方が明日の行動が楽なので向かう。 ハイマツ帯からはザレ場の岩で注意して登って行くが、ピークに登り上がるとまた先があり 岩場は好きだがペース配分を考えず心拍数が上がる。 花も咲いていて西峰から東峰に辿ると、仙塩尾根と蝙蝠尾根が見渡せた。 その先には仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳が、蝙蝠岳も三角形の山頂で存在感がある 東峰で10分間休憩して塩見小屋に戻り、支度を着替えてから先ずはビールを飲む |
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鳥倉林道ゲートの駐車場 |
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ゲートがあり一般車は入れません |
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鳥倉登山口。登山バスはここまで来ます |
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三伏峠小屋まで1/10毎の標識があり、ペース配分の目安になる |
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豊口山のコル |
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こんな丸太の橋?が幾つも出てくる。 見かけよりシッカリしています |
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壊れている桟橋の様ですが・・・ テントを担いだキャンパーも登って行けます |
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「ほとけの清水」水場。 水量は細いが冷たくて旨かった |
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三伏峠小屋のベンチで御昼休憩 |
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このコースで唯一のテン場 この先から塩見岳まで単独行動になる |
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三伏山山頂。 塩見岳が見え、展望良好です |
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本谷山に向かう道中、咲いていた タカネコウリンカ、トリカブト、ハクサンフウロ |
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本谷山山頂 |
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シラビソ樹間から、塩見岳が大きく見えてきた |
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小屋まで40分の標識 |
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仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、西農鳥岳が見渡せる |
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塩見小屋に到着 |
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夕食を17時30分にしてもらい、山頂に向かいます |
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天狗岩が立ちふさがる |
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山頂までに咲いていた花 |
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塩見岳を登って行きます |
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塩見岳西峰に到着 |
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塩見岳東峰 |
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東峰から西峰を見る |
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小屋が見える場所まで降って来た 赤丸が小屋です |
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二日目:塩見小屋~登山口 小屋を5時40分過ぎに発ち、連れがいる三伏峠小屋に降ってゆく。 今日の塩見岳は雲が掛かって山頂は見え隠れして、昨日登っておいて良かった! 三伏山で連れと合流するが、相手はびっくりしている。 今日山頂に登り、12時頃小屋で落ち合うことになっていたからです 疲れも癒えたようで、ゆっくり下山して松川IC近くの清流苑で風呂と食事をして帰路に就く。 |
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朝の様子。塩見岳は雲に覆われていた |
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小屋を出発します |
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朝方は山容は見えていたが いまは山頂は雲の中、昨日登ってよかった |
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途中は端折って、神戸から来た女性達と抜きつ抜かれつ カラマツ林を降って登山口へ |
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アクシデントあったが無事下山出来た |