栃木百名山 44座
宇都宮アルプス   篠井富屋連峰
標高:562m (本山)    

山行日  2023年 2月 12日(日)         5名 行動時間: 7H 15’ (休憩時間 1H30’含む)
行 程
子供の森公園P(7:35)―登山口(7:55)―榛名山(8:30)―男山(8:55)―本山(9:20-9:30)―飯盛山(10:20)
―青嵐峠(10:45)―高館山(11:20-11:50)―黒戸山(12:15)―兜山(12:44)―鬼山(13:13)
―下篠井登山口(14:20)―子供の森P(14:50)         MAP
                                                      
 
 栃木県宇都宮市の郊外、篠井富屋連峰(宇都宮アルプス)を歩いてきました。
 道標は確り有り、林道や山道が交差していても間違えることは無く、手軽に縦走できるハイキングコースです。
 陽だまりハイクで計画してましたが、9~10日に掛けて降った雪で登山道は泥濘、高舘山は滑って大変でした。
 でも行動中は静かな日で八峰を縦走してきました。
 登りも下りも急坂でアップダウンが多いですが、変化があって楽しい山でした。


子どものもり公園・冒険活動センターから出発します



直ぐに登山口の道標が出て来ますがスルーして、柵に沿って登って行きます
研修棟を見下ろす様になると榛名山への登山口が出て来ます


ハイキングコースから登って行きます



登山道に入ると、木の根が張り出した急な登りになります



露岩のゴロゴロした岩が出てくると間もなく山頂に



榛名山山頂(524m)一座目、
山名板と石祠が有ります


榛名山山頂からの展望は今の時季だから良かったです
葉が繁ってたら展望ないでしょうね


標高約50mを降って登り返すと男山山頂(527m)
二座目に着きます


僅か降って登り返すと本山に



本山山頂(562m)三座目。
今回の山の最高点で栃木百名山でもあります


山頂からは木が邪魔してますが、左から男体山、大真名子山、女峰山が展望できます



次は飯盛山で150m降って広い林道に出ます



降ってからまた100m登り上げます。勾配は急で疲れます



飯盛山山頂(501m) 四座目
ここで3人組のグループと出会う


今回の山で一番心配していたのが飯盛山下りの急坂です
ロープがシッカリ張ってありますが下が見渡せません


肝心な所にはロープが有り助かりました
雪で登山道が湿って滑るので冷や冷やです


高舘山に向かうと少し雪が出て来ました



登山道から左に折れ、滑る坂を登って高舘山へ
高舘山山頂 (477m) 五座目、風も無く陽が射すと温かいので30分休憩してエネルギー補給です。


この石仏は頭がボツボツしています。
調べたら螺髪(らほつ)と言い、髪でなく骨を表しているそうです。


下山は脇の藪を通って、でも雪で滑ってしまいました



黒戸山(412m) 六座目



林道に出て脇の道標から登山道に入り
兜山(372m) 七座目を往復し


毘沙門山は止めて鬼山(372m) 八座目を登って



今日歩いた右の尾根を見ながら、1時間強かかって
「子どものもり公園駐車場」まで歩きました。



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