西上州(薮岩魂No.22) | |||||||||||
品 塩 山 | |||||||||||
標高: 1,282m | |||||||||||
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登山口の丸太橋が流されて無いとの事で、靴を脱いで渡ればい~やと思っていたが、 1台車を「しおじの湯」に置きに行っいる間、Tさんが丸太を3本対岸に渡し通れるようにしてくれた。 お陰で全員無事に渡れることが出来、冷たい思いしないで済んだ。 最初、右側の尾根を登り始またが、送電線の巡視路の杭が有ったのでそれに従って 要は208号鉄塔に向かって登って行ったが、急登になりトラバースするもヤマップの軌跡を見ると ズレてきたため、直登して208号鉄塔に這い上がる。 その後は尾根歩きで、小岩峰を超え大岩を巻きながら進んでゆくが、 今回の核心部である1,204Pからの岩場の急な下りで、戻る時は大変だろうと思い20mロープを残置する。 鞍部から品塩山北峰への登りがまた急登で、木、根を掴んで登る。(下山が心配です) 南峰から鉄塔まで行き、その先の松を潜って行くが全員で行くには心配でコルの所で昼食タイム。 下山は登った場所より少し先まで行きテープがある場所から、急坂ではあるが登りより安定していた。 さて、ロープを設置した1,204Pの登りは、全員岩場の急登になれたのかロープは飾りになってしまった。 しかし、その後も212鉄塔まではアップダウンの急勾配で、しおじの湯に建物が見えた時はホットしました。 皆無事に下山でき、西上州の山を満喫したことでしょう。 |
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登山口の送電線巡視路標柱(安曇幹線2号線207号に至る) |
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丸太橋が無いので少し上流に丸太を数本渡して渡った |
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始めは巡視路に沿って登って行く |
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鉄塔目指して直登する |
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208号鉄塔に到着 |
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以前登ったマムシ岳方面が見える |
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鉄塔からは稜線歩き |
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1,121 P |
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岩稜帯を超えてゆく |
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しおじの湯への分岐を過ぎ1,204 Pに来ると品塩山が現れる |
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いったん降って登り返すが、どちらも急斜面でロープが欲しい所 |
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北峰、南峰は山名表示なし。 足を延ばし鉄塔まで来ると展望が開ける。 |
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諏訪山、大ナゲシ、両神山方面 手前の鞍部でお昼タイムを取る |
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慎重に下り核心部を通過して三岐分岐まで戻る |
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分岐からは、しおじの湯に向かう。写真は1,060標石 |
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終盤の紅葉 |
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トヤノツムジ(976.4m)3等三角点 |
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212鉄塔の先に小屋があったが鞍部から下を巻いて |
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巡視路を降って行く |
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下に浜平温泉「しおじの湯」の建物が見えてきました |
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デポした車を登山口まで取りに行き、温泉に入って疲れを取りました |