西上州の山 |
大屋山 & ひとぼし山 |
標高: 1,080m 801m |
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山行日 |
2020年 11月 29日(日) |
単独 |
行動時間: 4H 10’ (休憩移動時間含) |
行 程 |
大屋山登山口(9:20)―明神宮(9:50)―大屋山(10:10-12)―展望台(10:17-25)―登山口P(11:00)
ひとぼし山登山口(11:15)―岩稜(12:00)―ひとぼし山(12:25)―展望台(12:30-13:00)―登山口(13:30)
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西上州の「大屋山」と「ひとぼし山」に登ってきました。
以前、北立岩に登った時、道場集落から見上げた大屋山が凄く堂々と凛々しく見えたので、ひとぼし山とセットで出掛けて来ました。南牧村の県民ハイクでは毎回出ている山ですが、山行時間が短くて登る対象の山で無かったのも今まで登らなかった原因です。
大屋山は道標や登山道は整備されて安心して登れますが、展望台に向かうとヤセ尾根や岩場が出てくるので注意です。
大屋山では最先端の展望台まで行かなかったことが悔やまれる。
ひとぼし山は、地形図は無く「西上州の山」を参考にしただけで、概略だけの知識で登って来た。
杉の植林地で登山者は殆ど入らないから、枝打ちや丸太も放置されたままで登山道が不明瞭の箇所が多い。
しかし、ひとぼし岩からは自然林で登山道はハッキリしてきた。岩壁の残置ロープは古く不安だったが、私の重さには耐えてくれ、木を掴みながら登った。その後はテープが要所にあり山頂に辿り着いた。
山頂は展望が利かず、展望台指導板の方向に向かうと西から南にかけて岩峰上に大展望がひらける。
岩峰上で30分休憩してパンを食べながら景色を堪能し、その後下山に向けカメラをリュックに詰め、気を引き締めて降った。
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最奥の蓼沼集落まで車で行くと既に2台停まっていた
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無住の一軒家が頭上に建っています
民家の軒先を通って登山道に入って行きます
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植林の登山道を登って行きます
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明神宮に寄って行きます
その先が伐採され開けているので行くと・・・
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立岩が正面に見えます。
左側には物見山、大岩、碧岩も見えました
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戻って大屋山山頂を目指します
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大屋山山頂は狭いです
展望台に向かいます
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経塚山(と思う)と毛無岩が見えるが木の枝が煩い。
展望台はもっと先だったんです、地図も良く見ないで独り合点してしまう(ガッカリ!)
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山頂から展望台へはヤセ尾根で落葉で滑りやすい
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大屋山下山後、ひとぼし山へ向かいます
登山口の先のカーブに車を寄せて登って行きます
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小沢を渡り杉の植林帯に入ると、
枝打ちされた枝や丸太が放置され登山道が解らなくなる。
ピンクのテープも林業用も有って解りずらい
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前方に岩壁が現れ、近付くとテープの目印があり岩を乗り上げる
ここが、ひとぼし岩と判断する
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岩からの展望は良い
周りの山や集落も見えます
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岩稜を登って行くと、尾根伝いに登山道は明瞭になり不安は吹き飛んだ。
山頂近くになると岩壁に行く手を阻まれるが、ロープが垂れているのを確認する
Wロープで年数がたっているので、灌木も掴みながら登ると
間も無く山頂に着いた
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山頂は小さな祠があり、山名版と展望台指導板がある
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展望台へ行くのに降って(?)行く
そしてこの先は・・・
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遮るものが無い絶好の展望台!
午前に登った大屋山、中腹に無住の一軒家も見えます
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左を見ると三角の碧岩や大岩が眺められる。
ここで約30分休憩し、パンとスープを飲み寛いだ。
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