大ナゲシ・赤岩岳 | |||||||||||
標高: 1,532m ,1,570m | |||||||||||
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来る道中、両神山登山口は車が満車で林道にも溢れていました。 社宅廃墟の林道脇は車3,4台が止まっていたが、ここから赤岩岳に向かったのは 私達のほか4人パーティ1組だけでした。 |
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沢沿いに杉林を登って行きます。 急勾配になるとジグザグになり、登山道の地盤が緩く滑り落ちそうになります。 (この場所はしっかりしてます) |
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支稜線に登り上げて小休止です。 晴天で汗が噴き出ます。 |
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赤岩峠に近付くとミズナラの大木で新緑がまぶしいです。 急勾配でジグザグに登って行きます。 |
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登り上がると赤岩峠の標示板が目に飛び込ん出来ました |
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峠から大ナゲシが現われます。 左に折れ、大ナゲシに向かいます。 |
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始めは歩き良い道でしたが次第に険しくなります。 |
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岩稜の基部に付きあたると、鎖とロープが垂れています。 行きは鎖の方を使って登ります。 |
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初めて組むY君ですが、若く運動神経が良くスイスイ登って行きます。 |
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山頂に着くと三等三角点が有るだけで 山名の標識は有りませんでした。 下から4人パーティの声が聞こえたので 途中すれ違うのは危険と感じ、山頂で待っていたが なかなか現れず、降り始めるとやっと姿が見える 鎖場で上がって来るのを待ってすれ違う。 男性がリーダーで他の3人は女性で全員ハーネスを 付けていたが確保するのに時間がかかったのだろう |
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下りはロープが掛っている方から降る か細いロープも確りしたものに返られて、確認してから降りる。 2本目のロープは垂直に近いが足場を確認しながら降りる。 |
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峠に戻りお昼を食べていると、後から4人パーティも戻って来て同じ場所で昼食を取る。 しかし、彼らは赤岩尾根を辿って八丁峠まで行くと言い、早めに立って行った。 峠から赤岩岳へは岩壁を北側から巻きザレた道を行く |
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岩尾根に出て登って行くが 下側は切れています。 三点支持で登って行きます |
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痩せた岩稜を過ぎ樹林帯に入る |
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林を数分歩くと山頂に辿ります。 山名の表示板が有るだけで展望は木立で 遮られていますが、大ナゲシ方面が見渡せます。 リュックをデポし、赤岩峠を1,583Pの手前まで 行ってくる。 |
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山頂から大ナゲシ |
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鉱山住宅廃墟の集落が眼下に見えます。 |
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峠に戻る途中、赤岩岳の絶壁の 迫力がすごい ロープを準備してきましたが使う事は無かった ヤシオツツジを楽しみにしていたのですが 既に散っていました。 |