(トレーニング) 小野子山・十二ガ岳 
標高: 1,208m  ,  1,201m

山行日 2014年 11月 23日(日)        歩行時間:、行動時間:
行 程
火の口登山口(9:00)---稜線(9:40)---十二ヶ岳(10:00)---中ノ岳(10:55)---小野子山(11:35)---赤芝登山口(13:00)

                             
 渋川市の北西、高山村の小野子山・十二ヶ岳(通称、中ノ岳を含めて小野子三山と呼ばれています)にトレーニングの誘いを受け登って来ました。会に入る以前、21年3月残雪時に赤芝登山口から十二ヶ岳を往復したことがあります。今回は地元の人と、林道小野子線の赤芝登山口に車をデポし、もう一台の車で10分強走り、十二ヶ岳の北(火の口)からの縦走です。


この登山口は十二ヶ岳に直接通じていますが、赤芝登山口からかなり距離があり
一時、通過したのではないかと戻ったりしたがまだ先でした。


余り知られていないのでしょう、車も私達を含めて3台でした。
林道から直ぐに登山道が始まります


登山道は檜の樹林帯を登って行きますが、傾斜はきついです

 




 中ノ岳と十二ヶ岳の鞍部に登り上がりました。
 ここで一息入れます。
 標識に書いてあるようにJR吾妻線の小野上温泉駅からも
 登って来られるため電車利用で登ってくる方も多いようです。
 

鞍部から十二ヶ岳に向かうと急に勾配がきつくなり、木や根っこ、ロープを頼って登って行きます。
「まるで男坂の様だ」と言うと、正しく此処がその男坂だと知らされる。
以前はもっと楽に登れたと思ったが、やはり歳を取ったせいだろうか・・・


山頂に着くと視界が開け、360度の大展望が待っていました。
赤城山、榛名山、谷川岳はもとより、上信越の山々が見渡せます。


山頂で少し休憩してから女坂から降ります
こちらは傾斜が緩く余裕で降りて行けます







 なんと女坂から降りてくると、ハッキリと男坂女坂の
 標識が有るではありませんか!
 疲れて皆の後から下を向いて付いて行ったから 
 見落としてしまったんです

 もっと注意して歩かないと!!









中ノ岳に登り上がりましたが一時小休止をして  
十二ヶ岳に向かいます。               
               
アップダウンの連続でトレーニングもピークです。


足どり重く、やっと小野子山山頂に辿り着きました。
山頂は風が冷たく、雨乞山方面に少し下って風をよけ
日射しの温かい場所でユックリお昼にし、寝転んでいたい気持ちです。








 大休止をして帰りは足腰軽くなり、
 赤芝登山口に向かって降りてきます。

 ここから又 林道に出ます
 最初来た時は、この標識まで随分長く感じました。
 








短時間でしたがトレーニングが出来ました。       
チョットきつかったけど、怠けた体には良かったかも・・・
今日はリュックの重さを 10kgで登って来ました。