ジャンダルムへ
奥穂高岳~西穂高
標高:3,163m (ジャンダルム) 

山行日 2018年  8月 19 ~20日    MHC 4名 行動時間:H  (休憩込む)
行 程
8/19) 駐車場P(5:40)―白出沢出合(7:50)―重太郎橋(9:10)―荷継沢(10:15) ―穂高岳山荘(14:15)
8/20) 山荘(5:30)―奥穂高岳(6:10)―ジャンダルム(7:40)―天狗のコル(9:35-9:55)―天狗岳(10:20-10-40)―西穂高岳(13:20-13:40)―西穂独標(14:35)―西穂山荘(15:30-15:45)―山頂駅(16:40)
                                                

登山を始めてから一度は登ってみたいと思っていた憧れの山、ジャンダルムへ行ってきました。
白出沢が登れるか心配していたが、仲間がいたので如何にか気力で穂高岳山荘に辿ることが出来た。
相変わらずオニギリやパンが喉を通らず、エネルギーゼリーやチーズ等で何とか持たせる。
初日は8時間、大体計画通りであったが、二日目は大幅に時間を費やしてしまった。
一度西穂から登っているメンバーがいたので彼をリーダーに行動する。
ガレ場が多く落石しないように慎重に歩くが、ガラッと音がすると一瞬身構える。
岩登りで確実に三点支持が出来、浮石に気を付け落石させなければ登れる山です。
そして体力が有ればの事で、峰から峰までのアップダウンで、コル毎に休憩取っていた事が
後でロープウェイの最終時間との競争になってしまいました。
山頂が雲の中で、眺望がきかなかったことが残念でならない。


市営新穂高第3駐車場(登山者用無料駐車場)に車を停める



右俣林道を歩き、白出沢出合から奥穂に向かう



樹林帯をしばらく歩き、沢に出ると重太郎橋を渡る



崖っぷちの岩切道を通る



荷継小屋跡を過ぎ、ガレ場の白出沢を登って行く



疲れて足が上がらなくなる、振り返ると笠が癒してくれる



コルまであと僅か、見えていてもなかなか到達しない



穂高岳山荘に到着しビールを飲んで寛ぐ
雲海の右が笠ヶ岳、中央奥が白山


20日) 朝寝坊して小屋を出たのが5時30分。バックは奥穂高岳山頂



ジャンダルムへ向かいます



「馬の背」の下りは身が引き締まる



降りてから後続者を見上げる



鎖がありますが右は深い谷底



ジャンダルムの基部を西穂側へ回って山頂へ



登山者なら一度は憧れるジャンダルムの天使



登りより降りに神経使う



天狗のコルで
ガイド登山で鎖を降りてくるのを待ちます。


天狗岳山頂へ向かう



天狗岳を登ると間天のコルまで下り
また間ノ岳を登ります


次はP1への登り



主峰の西穂高岳山頂



4峰、5峰・・・ピラミッドピーク等を登って
独標の登りに差し掛かりますが、小雨で岩が濡れてきました


西穂独標山頂です



西穂山荘でビール(ノンアル)で喉を潤し、ロープウェイ駅へ急いだ。




 HOME