利根川源流の山(群馬百名山)
丹後山・大水上山
標高: 1,831m

山行日 2019年 6月 26日(水)     単独 行動時間:8H40'(休憩時間含む)
行 程
十字峡(5:40)―栃ノ木橋(6:15)―二合目(7:07)―ジャコノ峰(8:00-8:10)―ジャコ平(8:40)
―シシ岩(9:15)―丹後山避難小屋(9:40-10:00)―丹後山(10:06)―大水上山(10:36-10:50)
―避難小屋(11:25)―ジャコ平(12:00)―二合目(13:10)―登山口(13:44)―十字峡P (14:20) 
         

 避難小屋一泊で十字峡から周回を予定していたが、週末雨の予報で日帰りに変更して、往路は11時まで行ける所迄とした。
 十字峡の駐車場5時20分に着き20分ぐらい準備にかかり、三国川(さぐりがわ)沿いに栃ノ木橋まで約2キロ林道を歩く。
 6月上旬雪壁で塞がれた林道も雪は無く、ただ岩や倒木が豪雪地の面影を残していた。
 登山口~シシ岩  
 登山口からいきなり急登が始まり、登るのもユックリになる。
 二合目から中ノ岳が見えて、登るに比例して大きく見えてくる。
 丹後山山頂までは号数の石柱があり距離感がつかめる。

  シシ岩~丹後山、大水上山
 登山道もなだらかになりホッとする。
 丹後山避難小屋は管理が行き届いていて綺麗でした。
 丹後山から大水上山まではササ原の道で気持ち良い。
 一度雪渓を渡るが問題は無い。

 暑くなり兎に角疲れました。物が食べられないことが一番の要因。
 in ゼリーも忘れて水だけ飲んでいた。
 下山して自販機でコカ・コーラを飲むと、スカッとして生き返った。



十字峡登山センターより少し先のゲート前に駐車する



林道から三国川を見ながら歩く



雪崩の跡か?倒木が散乱している



栃ノ木橋を渡り50mで登山口



整備されているが急登が続く



丹後山まで号数の石柱があります。カモエダズンネの場所らしい



二合目からは展望がきく



ヤマツツジが咲いていた



イワウチワ     コイワカガミ    ハクサンシャクナゲ

シラネアオイ     タテヤマリンドウ     アカモノ

中ノ岳 カッコいい



シシ岩が見えてきました



シシ岩が八合目です











ササ原の登山道歩きに変わりました



丹後山避難小屋



小屋の内部は綺麗です。
20分間休憩します



小屋の少し先が丹後山山頂



巻機山



右の大水上山まで行ってきます。右奥から兎岳、小兎岳、中ノ岳



利根川水源の碑。
ここから坂東太郎の利根川が太平洋に流れているのです



大水上山山頂。
群馬百名山にしては標柱がお粗末です。



大水上山山頂から、兎岳と中ノ岳
 先へ進みたいが戻ります。



今度は中ノ岳まで登ってみたい!
健脚の人なら日帰りで周回してしまうが、私は避難小屋泊りがちょうど良い


六合目辺りから足が攣りそうな感じで芍薬甘草湯(ツムラ68)を服用する
登山口の林道に戻ってホッとする。水1.5Lも如何にか間に合った


山で会ったのは小屋泊まりのご夫婦と単独の青年2人だけでした。



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