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 日光の名峰
女 峰 山
標高: 2,483m 

山行日 2016年 6月 12日(日)     MHC   11名 歩行時間:7H30’, 行動時間:9H30'
行 程
志津林道ゲート(7:25)---馬立分岐(8:10)---唐沢避難小屋(10:20)---(11:20)女峰山(12:10)
---帝釈山(12:50)---富士見峠(13:50)---馬立分岐(15:00)---ゲート(16:00)
          
 昨年計画して行けなかった女峰山へ、会のメンバー11名で登ってきました。
国道120号から光徳入口で裏男体林道を進むと、梵字の駐車場から先は通行止めの柵があり志津乗越まで行けません。柵を少し移動して先へ進み、当然乗越にも車は無く、我々はゲート手前200mの道路脇に駐車して身支度をしました。
朝方は陽も出ていたのですが、10時頃から曇ってきて山頂に辿り着く頃は、男体山・大真名子山・太郎山方面は何も見えず、赤薙山方面が見渡せるだけでした。この時期、雨に降られないだけでもラッキーでしょう。


林道を約1時間歩いて馬立分岐に、ここから女峰山に向かいます。


荒沢出合まで急坂を降って行きます



沢に降り、馬立から正面の尾根を登って行きます


ハクサンシャクナゲが登山道の両側に咲いています。


ガレ沢に出て対岸を登ると水場に出ます


イワカガミ、今年初めてのご対面


涸沢小屋が見えてきました
ここで休憩を入れます。



小屋から林を抜けるとガレ場に出て、横切ってから












ペンキ印に岩場を登って行きます
アルペンの雰囲気です

登り上げると左に山頂が見えてきました。
山頂のすぐ下には女峰山神社の祠が祭られています。
お昼を食べ大休止し、元気ある者は隣のピークの三角点まで行ってきました。
360度の展望、楽しみにしていたのですが・・・












山頂から帝釈山へ向かいます。
岩の急勾配で慎重に降って行きます


前方はガスでご覧の通り
日光三険のひとつ、「馬ノ背渡り」を通って行きます



唯一の鎖場です。
登り上がると 『専女山』 の標柱が有りました











コケモモ が岩に咲いています



帝釈山山頂
立休みして直ぐに富士見峠に向かいます。



コメツガの樹林帯の中を約1時間、降って行きます


嫌気がする頃、やっと富士見峠に辿りました。
ここで10分少々休憩を取り、林道歩きが始まります。


その後、1時間歩いて馬立の分岐へ戻ってきましたが、
まだ車まで1時間歩かなければならず、志津乗越からは林道歩きが大変です。
山歩きは好んでするのに、林道歩きは何故億劫になるのでしょう?!
足にマメが出来ました。

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