残雪の北アルプス
西 穂 独 標
標高: 2,701m 

山行日 2015年 4月 12日(日)     参加人員:MHC 4名  歩行時間:4.75H、 行動時間:6.25H
行 程
西穂高口(9:10)---(10:25)西穂山荘(10:40)---丸山(10:55)---(12:20)鞍部(12:30)---(13:35)西穂山荘(14:40) 
'---西穂高口(15:25)                                                 
 残雪の西穂独標へ会のメンバー4人でやってきました。天候は前線の影響で雨の日が多く、予報を見ては一喜一憂でしたが今日は晴れで登山に適と有り、久し振りに晴天に恵まれた山行になりました。5年前の夏に登ってますが曇天で視界は無く、今日は最高に素晴らしい日になりました。


高崎から順調に鍋平高原駐車場に着き、第二ロープウェイ始発に乗車し、
西穂高口の展望台から雄大な残雪の北アルプスの山々を眺めています。
(
(携帯からの画像で遠望はぼやけています)


登山道で西穂山荘へ向かいます。
雪は締まって固く、途中から安全の為にアイゼンを付けました


樹林帯が開くと、笠ヶ岳方面が見渡せます
今回カメラのバッテリーを忘れガッカリしていましたが、GPSにカメラ機能が有ったのでホットする。
しかし、初めて使うので全体が暗くなてしまいました。(上2画像は携帯からです)


1時間チョット歩いて西穂山荘に辿りました。
冬装備で来ましたが皆軽装で歩いていると暑いです。
山荘には寄らず、外で小休止して独標を目指します。


小屋の前にテン場が有り、正面には霞沢岳がどんと構えています。



   丸山に辿ると、独標、ピラミッド、西穂高岳が見えてきました        はやる気持ちを抑え、一歩一歩登って行きます


這松帯のガレ場に出るとアイゼンを外しますが、一部雪が有るので気を付けます
独標に人が居るのが見えます


独標直下の岩場です、全然雪が有りません。
重いリュックには、ロープ、ピッケル、ワカンを括って有りますが出番が有りません。
スキルアップ出来ず、チョット残念でした。


西穂高岳独標 2,701m に登り上がりました。
西穂高からガイドとアンザイレンで戻って来るパーティもいました。
山頂は10人もいれば狭く感じられます。
お昼は少し降ってから食べる事にしました。

  ピラミッドピーク     西穂高岳   間ノ岳       奥穂高岳    吊尾根      前穂高岳  
                 
     独標からの展望です(空はモット青く晴れていました)
     独標からピラミッドへの降り口は、以前は怖かったですが今は整備されて道が付いています。
     ジャンダルムは何処か分かりません・・・
  
  お昼は西穂山荘まで戻る事にし、名物のラーメンを戴く。
  味噌と醤油があり有り、写真は味噌ラーメンです。
  小屋に一時間ぐらい休んでから、ロープウェイ駅に
  向かいました。
  寝ていた膝の痛みが起きてきて、踏ん張りが利かない。
  接骨医ではダメなのか!? 整形外科へ行ってみよう。
  
  ひらゆの森で汗を流し帰路も順調に帰ってきました。

同行したS氏の写真が届いたのでアップしました

独標から西穂・奥穂


奥穂・前穂の吊尾根


 HOME