八ヶ岳
西 岳 ・ 編 笠 山
標高:2,398m、  2,523.7m      

山行日 2018年  2月 25日(日)    MHC  2名 行動時間:7H15'
行 程
登山口(7:50)―不動清水(8:20)―林道編笠線(9:30)―西岳(10:50)―(11:50)青年小屋(12:20)
―編笠山(12:50)―臼久保岩小屋(14:10)―盃流し(14:45)―登山口(15:05)
                                                

 八ヶ岳といえば赤岳、阿弥陀岳等が主峰ですが、西岳はあまり登られていません。
今回は南・中央アルプスの展望を期待しましたが、曇っていて眺められなかった。
富士見高原ゴルフ場の登山者駐車場も車は数台しかなかく人気がないのかな?
登っていて出会った登山者は、地元のご婦人1名、ご夫婦1組、単独の男性2名で、テント泊の下山者が2組程度でした。 しかし、それだけに静かな山登りが出来ます。
西岳ピストンと考えていましたが、時間的に編笠山へも行けそうなので周回で登ってきました。


富士見高原ゴルフ場の登山者用駐車場車に停める



五叉路分岐です、何度か林道を渡ります



不動清水に着く。長命水の水を飲んでゆきます。


最後の林道(編笠線)を渡って行きます



岩が出て来ました



視界が大きく開けると編笠山の全容が見渡せます



息を切らし切らし、やっと西岳山頂に辿り着きました。
中央アルプス方面はガスで霞んで眺めません


赤岳と阿弥陀岳は樹木で遮ぎられる



ギボシ、権現岳、三ツ頭、編笠山が大きく迫る



西岳から樹林帯を進む。
雪が深くトレースを外すと膝上まで潜ってしまいます。


青年小屋は冬季閉鎖で提灯は出ていません。
小屋前でカップラーメンを早々に食べ、体が温かくなったところで編笠山に向かう



 小屋から岩石帯を登って行くが、
目印をよく確認して僅かな踏み跡をたどって行きます



上から下を見た方が目印がよくわかる



岩の後、ハイマツ帯を登って山頂です。
足が上がらず三度程立休みする始末(人物は I 氏)



編笠山山頂からの眺め。左から阿弥陀岳、赤岳、ギボシ、権現岳



富士見高原への下りも岩石帯で転ばぬように慎重に降ります


樹林帯になりホッとするが、飽きるぐらい長く樹林帯を降ります


臼久保岩小屋で岩が張りだして小屋の様になっています


盃流しの場所です。
一枚岩のナメ滝で盃を流して歌を詠んだ優雅な場所です。



その後,、登山口に辿りました



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