北ルート
秩父・南天山
標高 1,483m  

山行日 2010年 11月21日    参加人員 9名(男性 6名、女性 3名)、     
行 程
山吹沢出合(8:50)---肩のピーク(10:25)---南天山(10:45〜12:00)---肩のピーク---山吹沢出合(13:40)
                     
 南天山は中津川の鎌倉橋登山口からと思ったいたら、北ルートの広川原沢・山吹沢の出会いから登るとの事。
山と高原地図には載っていない、電子国土ポータルで地図を見ると、尾根を通って登るようだ。
藪漕ぎになるのかと不安に思ったが、山に入ると僅かながら踏み跡があり、目印も微かに付いていたり無かったりで、
地図読み・ルートファインディング力が必要です。短時間ながら面白い山行でした。     ≪地図≫

 広川原沢に下り、登山口を確認して出発です 

 
 最初から急登で、足元は落葉で滑りやすく
 山行案内ではCコースと紹介されていたが
 “ウルトラCだー”と皆で言っていた。
 勾配が緩くなったところで小休止
 上着は登り始めて20分ぐらいで脱ぐほど汗が出る
 尾根伝いに木に掴まりながら登る
 短時間でかなりの高度を稼ぐ
 肩のピークに出て、やっと急登の道から解放される
 南天山に向かうと、一般登山道の鎌倉沢のコースと合流
 道標から約10分で南天山頂に出る
 
 山頂は3人のパーティがいた
 我々9名が加わると狭い山頂は一杯である
 山頂からの眺望は360度のパノラマ
 台風で中止した両神山や八丁尾根、赤岩岳が前面に姿を現す
 西は三国山や甲武信ヶ岳が望まれる

 時間はたっぷり有り、少し早いがお昼を食べて1時間10分ぐらい休む。
 晴天で風もなく、居眠りしそうです
 
  
正面に見えるのは両神山です


甲武信ヶ岳方面

 下山は来た道を戻ります。
 スリップしない様、木立に掴まりながら慎重に降ります
 2,3カ所ロープを出しての下山、眠気から覚め真剣です

 帰路は疲れたせいか車中でコックリです
 運転手さん、ゴメンナサイ m(__)m