西上州・絶壁・奇岩の山 | ||||||||||
表 妙 義 縦 走 | ||||||||||
標高: 1,104m | ||||||||||
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妙義山は赤城山、榛名山とともに上毛三山の山で、絶壁・奇岩の山として登山者はもとより観光客も多く訪れる山です。春は桜で彩り、秋は岩と紅葉のコラボで絶景です。 以前、単独で中間道を歩いた時は妙義神社~中之岳神社まで歩き、車道と登山道を歩いて妙義神社まで戻ったことがありました。 2度目は妙義神社~大の字~相馬岳~茨尾根~堀切と歩きましたが、時間がなく中間道に戻っています。 今回は表妙義を縦走しようと車2台で来て、1台を下山口の中之岳神社に置き妙義神社から歩きました。 鎖が幾つもあり、切り立った絶壁が鋸歯のようにあり、アップダウンの急勾配で緊張の連続です。 鷹戻しは50mの鎖とハシゴの連続で、握力のない方は危険です。鎖を離して落ちる人もいますから。 私達3人は20mロープ、ハーネス、カラビナ、スリング、ビレイ器など準備しましたが特に使いませんでした。 行動時間は9時間も掛かり(休憩時間含む)、思った以上に時間を費やしました。 |
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中之岳神社駐車場に車を回します。 これから歩く岩稜が聳えています。 |
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妙義神社に戻り、ここから登って行きます |
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神社の脇から登山道を登って行きます |
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大の字の岩峰に登ります 榛名、赤城山方面の展望がよい |
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奥の院です 岩窟に入ると石碑が祀られています |
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ルンゼ内4段30mの鎖、7m外形鎖で見晴へ |
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見晴です。裏妙義、浅間山が見渡せます |
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ビビり岩から3連の鎖、高度感あります |
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大のぞきから天狗岩の垂直の大岩壁。 |
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10m鎖2本、30m鎖(すべり台状)で降ります |
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キレットから登り返して天狗岳です。 |
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天狗岳からこれから行く相馬岳が見えます |
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険峻な岩峰と岩峰の間は鋭いキレットが |
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相馬岳山頂にり着きました 前方には金洞山と茨尾根が見えます |
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茨尾根に降って行きます ザレて落石注意です |
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岩穴をくぐって茨尾根へ |
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堀切の分岐です 以前はここから中間道に降りました |
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これから表妙義の核心部、鷹戻しに向かいます。 |
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鷹戻しの岩壁が見えます |
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いよいよ50m登る鷹戻しに来ました。 途中ハング気味で腕の力が必要です。 |
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続いてハシゴが出て来ます。老朽化で最近新設されました 。 |
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足掛かりが少なく腕に力が入ります。 事故が起こる場所です |
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クサリ場を上からのぞく。 下では1組の男女が降るためにロープを出しています。 |
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ピークからの展望 裏妙義、浅間山が見渡せます |
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ルンゼ内2段25mの下り |
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下から見るとこんな感じ |
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東岳からの下りにかかります。 眼下には中之岳駐車場が見えてきました |
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下りて来た東岳を振り返る |
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コブ岩も転落事故が多く、最近鎖が設置されました 両サイドが落ち込んでいます |
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下りの鎖では間隔が短くなり振れがなくなりました |
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祠がある中之岳を通過し、ロープに伝わって下りて行きます |
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ここを降ってコルに辿ると一安心です |
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膝痛が起こり神社の階段を降りるのがつらかったですが 如何にか中之岳神社に無事下山しました。 |