妙義山
(白雲山・相馬岳)
標高 1,103.8m

山行日 2009年11月 22日(日曜日)
行 程 妙義神社(8:50)---大の字(9:30〜45)---見晴()---玉石(10:45)---天狗岩(11:28) 
---相馬岳(12:00〜12:30)---茨尾根(13:30)---堀切(13:46)---中間道(14:00)---妙義神社駐車場(15:20)
温 泉 妙義ふれあいプラザ「もみじの湯」
大の字  昨年は、大の字から中間道を歩いて石門めぐりをしたが、今回は表妙義縦走コースを
 計画し、個人山行で出掛けてきた。
 一人だから時間がルーズになりがちで、妙義神社に着いたのが9時半過ぎに
 毎度の事ですが・・・
 駐車場で身支度をしていると、隣に車が止まって単独登山者がこれから登るらしい。
 挨拶して先に出かけるが、大の字で一緒になり白雲山まで同行する。
 地元の方で毎週登りに来ているという。心強いガイドと一緒で一安心です。
 道中、色々案内して頂きながら登ります。
 
 大の字から奥の院へ行くと、3連30mの直立した鎖、7mの外傾鎖と次から次と
 鎖場が現われる。
 MHCの岩登り講習を受けたお陰か、難なく通過することが出来た。
 以前は、鎖に振られてしまったこともあったが・・・

 
スベリ台状30mの鎖場  見晴、ビビリ岩の3連鎖を通過し、玉石に着く。
 そこから先は、スベリ台状の30mの鎖、靴の泥を落として降りて行くが、滑るから
 注意するよう忠告される。
 
 画像にマウスポイントを乗せると、赤丸が人物です。
 二人これから降りようとしています。
 黄色線がルートです
  
 
 妙義山は山の形状からして、登っては降りの連続でホトホトうんざりします。
 日蔭では氷柱が垂れ、霜柱が立っていました。、
同行者  妙義山で最高地点の相馬岳に着き、ここで同行者と一緒に昼食をとる。
 連休にしては静かな山で、30分2人で時間を過ごた後、ここで別れることに。
 同行者は、タルワキ沢から下山で、私は茨尾根から堀切で中間道のコースをとる。
 帰りのコースを聞くと、今までの道と変わらないとの事で安心して、相馬岳を下る。
 


 写真は同行の方です
 
 降りかけると登山道はかなり急降で、一気に200m降る。
 ザレや一枚岩を慎重に下りるが、他の山ならロープが有る所でも、ここではない。
 沢に着くと水が流れ、ここが唯一の水場らしい。ここで一瞬方向を失うが、周りを見て
 矢印を見つけ確認して歩く。また尾根への登りになり、10mの直登を木の根岩角で
 よじ登っている時、ヘリコプターが飛んでくる。
 
 
 


 ≪写真のような場所も有りました≫
 岩穴をくぐり茨尾根ピークに着くと、金洞山の鷹返し付近でヘリコプターがホバリング
 しています。2週間前も東岳で滑落した記事を新聞で読んだが、また事故が起きたのだ。
 登山は自己責任、くれぐれも事故には気をつけよう。
 堀切に着き、中間道へ向かう。約15分で着くが、階段道があって辛い。
 あずま屋でコーヒータイムしてから、約1時間妙義神社へ向かってひたすら歩いた。
 中間道は紅葉がまだ残っていました。

 次回は金洞山登ってみよう。

 

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