北信五岳最高峰
妙 高 山
標高: 2,446m 

山行日 2016年 7月31日(日)     MHC   3名 歩行時間:9H,行動時間:11H10'
行 程
ケーブル(7:30)---山頂駅(7:50)---登山口(8:06)---大谷ヒュッテ(9:20)---天狗堂(10:00)
---クサリ場(11:30)---南峰(12:10)---(12:20)北峰(13:00)---天狗堂(14:30)---山頂駅(16:10)
          
 例会で妙高山山行を出し参加者3名で登ってきました。
コースタイムは日帰りだと一寸忙しいし、行動時間も少し掛かる。
この山は火打山と合わせて一泊で登る山だと思います。日帰りだと何方の山も時間的に忙しいです。
まして今回、スカイケーブルでの往復で始発の7:30に乗っても最終は16:30です。
それなら、燕温泉からのコースにした方が良かったようです。
ケーブルを使えば時間短縮になると思うが、妙高山はそんなに甘くなかったです。

山頂に着くと大粒の雨になり、雨具を出して着込めば間もなく止んで、西の空が晴れ渡っています。今年の天気は異常ですね、梅雨が明けたといってもスポット的に集中豪雨で、当地群馬も雨が降ったり止んだりで、現在2日18:30は雨で音を立てて降っています。
天気予報も時間で変化し予定が組めません。

妙高山の下山後は、インターに近い妙高温泉の共同浴場大湯で汗を流しましたが、地元民の温泉で地元の人達とコミュニケーションを図り、温泉の温度は44度と熱く長湯できませんでしたが、入浴料は250円とリーズナブルでした。


新赤倉温泉より妙高高原スカイケーブルに乗車します 
前方に妙高山が見えます


山頂駅(標高1,256m)より妙高山へ標高1,190m登ります 



山頂駅から‟ブナ林コース”へ向かいますが
登山口はここからがゲレンデを直登すれが良かったのです。



ブナ林の気持ち良い登山道



ブナ林からゲレンデに出ると、直登の登山者と出くわします。



ゲレンデを登り上げると登山口に出ました



樹林帯を登って行くと雲を被った山頂?ではなく赤倉山が見えます。
 


避難小屋の大谷ヒュッテが見えてきました 



近くには水場もあります 
標示から少し下ると水場です。冷たい水がのどを潤します 


天狗堂です。
燕温泉からの登山者と合流します、どちらからも時間は同じくらいでした。



ロープとクサリ場が出てきました。
足場が階段状にステップが切ってあり普通に登って行けます。


クサリ場を上から見たところです
単独の青年がモデルなので画像をぼかしています。


クサリ場を過ぎると山頂は間近で溶岩帯になります。
岩の目印の沿って登って行きます。
 

妙高山南峰は妙高大神の石祠があります 
北信五岳の最高峰で信仰の山で、燕温泉からの登山道が正道と地元の方は言っていました。



妙高山北峰は南峰より8m低いですが、立派な山名の標柱と一等三角点があります。
着くと直ぐに大粒の雨が落ちてきて慌てて雨具を着込むが20分もすると止み、
もたもたしていたら休憩時間が無くなってしまいました。



西はまた青空になってきました 



水場の近辺です。
南地獄谷で硫黄の臭いがしました


ケーブルの最終が4:30なので山頂でゆっくりもできず
まるで100名山狙いのピークハンター(?)のようす。
でも如何にか間に合いケ―ブルで下山できました。 

 

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