県連岩登り講習 | ||||||||||
妙義ロックガーデン |
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県連主催の岩登り講習に参加。山行には岩はつきもの、そのとき躊躇せず安全に通過できるよう基本の「三点支持」「ロープのつなぎ方、持ち方、おき方」「懸垂下降」「ホールドの確認」「ルートファインディング」「確保のし方」等を実際に体験してきました。 ≪地 図≫ |
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駐車場から道路をはさんで登り口があります。約20分でロックガーデンに到着。 50mの削られた岩山が目前に現れ、唖然とする。ダムを造るときに土を削った後だそうです。 |
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MHCのメンバーだけで労山の方はまだ来ていません。 荷物を降ろし、早速ロープで簡易ハーネスを腰に巻く。実際には会のハーネスを使用する。 県連も到着し、本日の計画のミーティングが始まる。安全に事故の無い様、技術をマスターしましょう。 |
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MHCは初級コース、 8環を使い懸垂下降の練習です 県連の講師が実施説明し足の置き方、ロープの持ち方、身体の位置等を指導してくれました。 懸垂下降の図 下で確保してくれてますが、5〜6mの高さでも上から見ると怖いです。 |
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我がMHCの女性は果敢にトライしています。 次に「肩がらみ懸垂下降」を、バランスを取るのが肝心です。 次は、トラバースの訓練です。 ロープ伝いに三点支持で20mの高さまで登りました。 下りは足元が見えず冷や汗が出ました。 トラバースの図 |
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最後は三点支持による登攀です。 ロープで確保されていますが、足場を確かめ岩を探りながら 取り付きの5m位が垂直に近く(80度の勾配)でかなり厳しい。 「ルートの読み」が必要になって来ます。 実際、一般ルートを登るなら必要無いと思いますが、これを経験する事で 岩に出くわしても安全に通過する事が出来ると思います。 MHC会員の中には、今回の講習に目覚め、ロッククライミングをする者が 出てくるかもしれません。 技術を身につけ、状況判断と安全第一で行動しましょう! |