アルプス展望の山
守 屋 山 
標高: 1,650.3M

山行日 2016年12月11日(日)     MHC 5人 歩行時間:3H35',
行 程
登山口(8:40)---分抗平(9:15)---(10:10)東峰(10:20)---(10:55)守屋山西峰(11:50)―立石コース分岐
(12:23)---前獄(12:40)---立石コース登山口(13:45)---杖突峠P (14:00)---(15:00)片倉館(16:00)―
諏訪大社(16:20)
          
 12月に入ると朝は寒く、早起きして山へ行くのも億劫になる。
今回は6時集合で、朝4時半起きないと・・・
守屋山は中央・南アルプスの展望の山で360度のパノラマが展開し、抜群の眺めです。
守屋山は茅野市から国道152号で杖突峠の登山口から登りました。
歩行時間は4時間ぐらいで初心者向きの山ですが、群馬からはチョット登ってこようと思っても少し距離があり躊躇してしまいます。
近くには入笠山もあり、スノーシューにはもってこいの山ですが冬は運転が大変で近場になってしまいます。
ノンビリと陽だまりハイクと決めて登ってきました。

下山後、諏訪湖畔の片倉館(国重要文化財指定)の千人風呂に入り、諏訪大社下社秋宮に参拝して帰ってきました。


杖突峠登山口からカラマツ林帯を歩いてゆきます
林道に出ると前方に守屋山の頂が見えます


分抗平に着き、ここから登山道が始まります
周りはキャンプ場になっています


天気に恵まれ、展望が期待できます



東峰からの蓼科山、八ヶ岳


南アルプス・甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳


  山頂方位盤で山座同定をしています。
下の温度計は0度でジッとしていると寒いです。



東峰から僅か降ると、守屋神社の社があります


ブナの木が「橅難観音」として祭られています
よく見ると御神体が数体安置されています


  西峰手前の避難小屋。「ラビットハウス」の看板が・・・ なぜ??

  

何故ラビットなのか? 「ウサギの耳」と呼ぶムシカリの花芽から名付けたようです。
小屋の周りにはムシカリ(オオカメノキ)が多くあり、名前の由来を納得しました。



  一等三角点があります。大きいですね


守屋山西峰山頂です。約1時間展望を楽しみながら休憩します。
八ヶ岳方面です


甲斐駒ヶ岳方面



眼下には諏訪湖、美ヶ原、霧ヶ峰方面


  登りと下りでは周りの景色が違って見えます。



東峰から少し下って、立石コースへ降ります
地図には標高だけ記載の前獄に登ると4等三角点がありました。
このような三角点は初めて見ました


降って行くと岩巡りコースに出ました。
面白い名前が幾つか付いていました。


「立石」という岩で説明書きがあります



諏訪大社下社秋宮へ参拝です



御柱の脇に説明書きがあります。



一之御柱(おんばしら)、二之御柱
三、四之御柱はお宮の裏手に建ててあり、一般人は入れませんでした。


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