瑞 牆 山 | ||||||||||
標高 2,230m | ||||||||||
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梅雨の時期、土日、雨の予報であったが日曜日は如何にか天気は持ちそうで、瑞牆山に出掛ける。 雨なら甲武信岳の十文字峠まで行き、石楠花を見てこようと決めていた。しかし、雨は降らず最初の計画通りで安堵したが 周遊コースを選んだ事でハプニングの連続。予定したコースは歩けず、地図を持っていても現在地は漠然としてハッキリ 把握できない。さてどうなる事やら・・・ |
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高崎を5時に発ち、順調に「みずがき自然公園」 芝生の広場に着く。 植樹祭開催があった事で、広い駐車場と立派な トイレが有る。 |
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身支度をして登山口に向かうが、植樹祭の為か 遊歩道が幾重にも伸びていて分かりづらい。 道標は無しです。 |
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兎に角、登って登って行く。 シャクナゲの花が咲いていて写真を撮ったりして 登って行くが、後からクライマーが来て登山道を聞くと 先は、岩で瑞牆山には行けないという。 クライマーの登山道か・・・ 登って1時間経過、仕方なく戻る事に・・・ |
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林道まで戻り、車道を瑞牆山荘方面に少し行くと 富士見平小屋への標識が出ている。 計画した登山口です。 |
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今度は安心して山頂を目指します。 | ||||||||||
途中でまた道を間違えたか、富士見小屋へは行かず クライマーが登攀している岩に出てしまった。 コースがまた違ってしまったようです。 どこで間違ったのか?? |
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岩を巻きながら、時には、木の根や樹に掴まりながら 登って行きます。 |
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途中、花に癒されながら | ||||||||||
プレートが岩に打ち付けられています。 後で調べると、パノラマコースに来てしまったようです。 みずがき山に直登でしょうか |
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突然、明るく開けると前面に岩山が立ちふさいでいます。 | ||||||||||
足元にはイワカガミが群生している。 | ||||||||||
シャクナゲも色濃く華やかです。 | ||||||||||
スミレも咲いています | ||||||||||
「旧道につき下山危険」の古びた看板が出ています。 | ||||||||||
岩山を巻いて登って行くと、富士見小屋からの 登山道に合流する。 ロープが張られ通行禁止を潜って登山道に出ると 流石百名山、登山者で賑わっています。 |
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分岐で不動ノ滝方向を確認して山頂に向かう | ||||||||||
やっと山頂に到着です。 時間は12時をとうに過ぎて皆シャリバテです。 早速ランチタイム |
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奇岩の岩山、クライマーには人気の山です。 |
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金峰山が隣に見えます | ||||||||||
中央に富士山が眺望出来ますが、写真では 分からないですね。 |
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下山は不動ノ滝を回って、 また、我々だけの静かな?山歩きです 滝までは登山道は整備されていません。 丸太の橋は滑りそうで川を渡って来ました。 しかし、滝から芝生公園までは道標もあり しっかり手が入っていました |
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公園に到着です。 朝と同じく何もなかったようにガスが掛っています。 コースは計画と違いましたが、変化に富んで シャクナゲも十分に鑑賞できた山行でした。 今回もリーダーを任されましたが、こんな山行で 良いのでしょうか?? 自信が無くなって来ました、道標がほとんど無かったのも バリエーションルートだったからでしょうか? 疲れました! |