栃木100名山 | ||||||||||
庚申山 標高 1,892m |
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仲間との山行が疎かになり久しぶりに庚申山に出かける。昭文社の「山と高原地図」でのコースタイムは歩行9時間、事前に分かっていたら、多分この山行は行かないと思い時間をサバ読み8時間と言う。しかし、仲間が辛かったら、即引き返す考えのもとで実行する。 |
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自宅を4時に出発し仲間を拾って行くが、皆張り切って玄関前に出ている。 銀山平に着いたのが6時少し前、まだ薄暗く駐車場は我々が一番乗りである。 (写真の日付は狂っています) |
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駐車場から林道を1時間強歩かなければならない 明るくなると紅葉が綺麗だ。 |
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一ノ鳥居で単独者と4人のグループに追いつかれる ここから林道と別れ登山道になる。 |
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途中、丁石が現われ見ながら登って行く。 磐裂神社から庚申山まで114丁(旧道)のうちの100丁目 文久3年に建立されたものだ(1丁=60間=約109m) |
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猿田彦神社跡まで巨岩が あり各々言われが書いて ある。 これは鏡岩です。 |
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左が 夫婦蛙岩 右が仁王門 |
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猿田彦神社跡に着き分岐を右に進み、お山巡りコースに行く。 嶺峰山荘脇を通り尾根を目指す。 |
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尾根までジグザグに登り、稜線上も結構勾配がキツイ。 その後、梯子や鎖場が現われるが景色はすこぶる良い。 |
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梯子や階段が岩の小さな隙間に設置されている | ||||||||||
眼鏡岩です、風化されて出来たのでしょうか・・・ まるで削り取ったようです。 |
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岩が覆いかぶさり鎖でトラバース |
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2時間20分かけて、やっと山荘からの道と合流 ここから庚申山に向かいます。 |
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山頂までにも梯子や鎖がいくつか現れる。 段々勾配がきつくなると間もなく山頂です。 |
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山頂はコメツガの樹林に囲まれ展望はよくない。 少し先へ行くと北西方面が開けた展望台に着く。 ここで眺望しながらお昼にする。 ストーブを持ってきたのでインスタントの豚汁をつくり 身体を温める。 |
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目の前に皇海山の全貌が現われる 日光白根山、男体山が遠望出来る。 (画像は展望台からの眺めです) |
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山頂で1時間ゆっくり休み下山する 山慣れしないメンバーで下山はかなり時間をくう 岩がなくなると歩きやすくなる |
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下山道から少し逸れ、庚申山荘を覗いてくる。 無人だが布団は有り部屋は奇麗だった。 1人2,000円で利用できる。 |
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一ノ鳥居に着くころは4時近くで、銀山平に着くと5時である。 予定より1時間遅れであるが、如何にか歩き通した。 2人は明日歩けるだろうか・・・ 国民宿舎かじか荘で汗を流して帰路に着いた。 |
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