青木三山の一峰 
子檀嶺岳(こまゆみだけ)
標高 1,223.1m

山行日 2013年 2月 10日(日)     MHC 参加人員 7名  
行 程 ≪松村西洞コース≫
登山口(8:30)---仏岩(9:40)---(10:35)子檀嶺岳(11:40)---登山口(12:40)===大法寺
 10、11日の連休何処へ行こうか考えていたら、M氏から子檀嶺岳(こまゆみだけ)の誘いがあり出掛ける。
子檀嶺岳は長野県上田市青木村の北に位置し、南の夫神山、西の十観山とで青木三山と言われている。
この時期、麓から歩くのかと思っていたが積雪は少なく登山口近くまで車で行け、天候にも恵まれ雪山山行が陽だまり
ハイクになりました。

 青木村バスターミナルを右折し、西洞の集落を過ぎると
 害獣・イノシシ対策の目的で金網のゲートある
 ゲートを開閉して先に進む
 登山口より少し手前で車を停め、登山口まで歩いてくる
 ここから小さな丸太の橋を渡り、杉林に入って行く
 30分も登ると暑くなり体温調整する
 皆、ジャケットを無ぐ始末
 要所要所に指導標があり、市民に親しまれている山が
 うかがえる

 赤松林の山でもあり、キノコの時期は入山禁止になるようだ
 入山禁止の張り紙とビニールテープが昨年の面影を残している 
 最初、アイゼンを付けていたが雪が無いので外す
 ピッケルこそ持ていないが冬山の装備で、雪山が 
 陽だまりハイクに変身です
 
 田沢コースと合流するが、アイゼンを外してから
 日影の登山道は、落葉の下が凍って木々を掴みながらの
 登りで大変だった
 (億劫がらずアイゼンを付けれが良いにですが・・・事故って
  この様な状況で起きる事が多い様ですね)
 如何にか山頂に辿り着きました
 低山ですが展望は素晴らしいです
 鋸状の独鈷山、三山の一峰・夫神山、青木村、塩田平方面
 また菅平、四阿山、浅間山が見渡せます
 集合写真を撮り、山頂で1時間休憩 
 風も無く、穏やかな天気でノンビリ時間を過ごす
  
 下山は、往路を戻る。
 全員アイゼンを付け、一歩一歩注意して降りました

 
 帰りに大法寺に寄りました
 人影は無く、ひっそりとしていました
 三重塔は国宝に指定されています
 
 撮影禁止と書いてあったので、裏からソ〜ッと撮りました


 天気も良くノンビリ山行で、温泉に入ったら
 眠くなってしまいました。