雪山実技講習会
浅間山(小浅間山)
標高 1,655m  

山行日 2011年 1月 9日     参加人員 11名    
行 程
峰の茶屋(9:00)---小浅間山(10:00〜実技講習〜13:00)---相間川温泉
                     
 
今年初めての山行、教育遭対部主催の雪山講習会に参加。装備はアイゼン・ピッケル・ワカンで装着方法から使い方の講習。
昨年12月には雪山机上講習を行い、雪山を登るための技術と知識、加えて装備の必要性を学びました。
これから、私達の会もスノーシューや山スキー、雪山登山が山行案内に出てきます。安全登山に心掛けて山行しよう。
 

 峰の茶屋向かいの駐車場に車を止め、支度をして
 浅間山に向かいます 
 馬返しから小浅間山に登り、斜面で講習を行う
 
 基本中の基本、雪山の歩き方
 @坪脚歩行
 Aアイゼン歩行の練習
 Bピッケルの持ち方
 滑落停止法の練習
 
 初期制動を徹底して練習
 斜面の勾配が緩くて滑り落ちず、身体の動作方法
 を学び練習する。

 初期制動で止まらなければ、肩制動しても滑り落ちる
 と思い、転倒しない事が肝心である。 
 山頂は風があり寒い。
 写真を撮るため手袋を1枚脱ぐと指先が痛くなる。
 私は、防寒着を含めて3枚、装備が不十分だった。
 
 お昼にカップラーメンとパンで身体を温め、
 午後からワカンを履き歩行練習。
 雪の吹き溜まりを見つけてワカンの歩行練習

小浅間山頂で浅間山をバックに集合写真を撮る
カメラマンのtomotonさんが欠けています
(画像はtomotonさんに送ってもらいました)