南アルプス | ||||||||||||
北岳・間ノ岳 | ||||||||||||
標高 3,193m 3,189m | ||||||||||||
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10月に北岳を予定していたが降雪を心配し、今回山行する。北岳は日本第二の高峰です。南アルプスは初めてで今迄とは勝手が違い、芦安からバス又は乗合タクシーで運行時間が決められて行動に制約がある事です。約40分揺られ山深く移動して行きます。また、山一座一座のスケールのでかい山に驚きました。 |
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1日目(9月9日) 広河原〜北岳山荘 | ||||||||||||
広河原から北岳が遠くに見えます “いざ、北岳を目指して出発〜ツ” |
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吊り橋を渡って登山口に向かいます | ||||||||||||
登山口から約20分で大樺沢と御池の分岐に出る 白木の道標に大樺沢・二俣の表示があるが、 黒に白字の道標が目立ち、御池小屋方面に予定を 変更させられてしまった。 (全員でよく確かめたんですが・・・) しかし、結果は間違ってよかったと思います |
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沢に出るはずが最初から急登で、直ぐに御池方面に 向かっていることに気づくが、構わず登る、登る |
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御池小屋に辿り着く 2時間半も掛かり、汗だくで20分間休憩をとる |
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しかし、まだまだ急登は続き、膝が悲鳴を上げそうです | ||||||||||||
やっと小太郎尾根に登り上げ稜線歩きになった |
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肩の小屋に向かうが岩石帯で用心深く登って行く | ||||||||||||
肩の小屋を素通りし北岳に向かう。 |
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岩稜を息を弾ませて登る | ||||||||||||
やっと北岳山頂に辿り着く しかし、雲が湧き出て展望なし 集合写真を撮って暫く休憩をとる |
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山頂から小屋に向かうが、結構岩石帯で 滑落しない様、慎重に降る |
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やっと山荘が遠くに見えてきた (写真では解らないですね) 歩行時間8時間強、良く歩いたものです |
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2日目(9月10日) 間ノ岳〜八本歯のコル〜広河原 | ||||||||||||
5時5分 夜明けの富士山 |
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小屋で朝食とり、サブザックで間ノ岳に向かう。 今日は天気が良く甲斐駒方面が展望できます |
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中白峰から北岳を振り返る 気品を持った三角錐の山容が素晴らしい |
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間ノ岳山頂に辿る 少し下がったところで朝のコーヒータイム |
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山頂から農鳥岳が見渡せます | ||||||||||||
北岳山荘まで戻り、トラバース道を通って 八本歯のコルに向かう |
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コルの手前で腹ごしらえ 前方は池山吊尾根が延びています |
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八本歯のコルから大樺沢に下って行きます 丸太の梯子が次から次と現れます |
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沢に降ると左手に垂直の岩壁のバットレスが眺められる | ||||||||||||
大樺沢は雪渓があり、登山道は左側に付けられている 遥か下まで下って行きます |
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二俣までは随分遠く感じました。 やっと辿りつき、約20分休憩を取り広河原まで降る。 午後3時の乗合タクシーは定員オーバーで乗れず 15分後の臨時タクシーで芦安まで帰ってきました。 100名山2座登頂し、疲れと充実感に慕って 帰路につきました。 |