中央アルプス | ||||||||||
木曽駒ヶ岳・宝剣岳 標高 2,956m |
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中央アルプスの最高峰、木曽駒ヶ岳山行に参加。高崎を4時に出発し、駒ヶ根駐車場からバスとロープウェイを乗り継ぎ千畳敷へ。 駅舎を降りると目の前に岩峰、宝剣岳がそそり立ち、足元は千畳敷のカールが広がっている。宝剣岳は滑落事故が多く発生しています。 期待と不安を抱き登ったきました。 |
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駒ヶ根・菅ノ台バスセンターから、ロープウェイ駅のしらび平まで バスを利用する。 我々は団体ゆえ、待つ事無くスムーズに乗車できた。 「シラビソ」の原生樹林帯を約40分バスにゆられて登って行く。 |
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しらび平駅から千畳敷駅はロープウェイで行く。 約7分で標高2,612mの千畳敷に着く、標高差950mです。 |
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千畳敷に着くと、岩峰の宝剣岳が目前にそびえ、カールが眼下に飛び込んでくる。 花の最盛期には、シナノキンバイやコバイケイソウの大群落で素晴らしいとこです。 |
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三班に分かれ、カール中央を進み八丁坂までのんびり歩きます |
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八丁坂から乗越浄土までは急斜面でキツイところだ。 |
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乗越浄土に全員着き、小休止。 中岳と天狗荘が見える。 |
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宝剣岳と奇岩・天狗岩が間近に、 |
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天狗荘脇登山道に怪我人か病人がタンカーに横になっていた。 暫くしてから県警のヘリコプターが2,3度旋回してからホバリングして 救助隊員が降りてきた。 統計によると遭難は60代が一番多いという、高齢登山者が多いという事か。 とにかく、山では事故や遭難しないよう気を付けよう。 |
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駒ヶ岳山頂に着く。 道標と駒ケ岳神社が祀られている 山頂からの眺望をしばし楽しむ |
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下山は中岳より巻道を通るが、西側が切れていて積雪時は通行禁止になっていた。 |
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所々、トウヤクリンドウ、イワツメクサが咲いていた。 | ||||||||||
山荘近くで大休止をとり、その後宝剣岳と千畳敷の二班に分かれて行動。 クサリの有る岩場を登り、宝剣岳山頂を目指す。 |
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山頂は狭く、降りてくるもを待ってから登る。 1人ずつ写真をとってから南稜の縦走路に向かう。 垂直に近い岩場の登攀や下降が続き、サギダルの頭まで 気が抜けない。 |
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サギダルの頭に着くと一安心です。 極楽平に向かって歩きます。 |
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極楽平の分岐から左に折れ、千畳敷に降って行きます。 |
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先に降った組が、ロープウェイの整理券をとってくれていたので 20分待ちで乗車できて助かった。 下山してからでは2時間待ちであった。 バスもスムーズの乗れ、下車後近くの「こまくさの湯」で汗を流してくる。 久しぶりにMHCメンバーと登り、楽しい一日であった。 |
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