奥日光
切込湖・刈込湖
標高: 

山行日 2021年 9月 12日     3名 行動時間:  約 8時間 (休憩含む)
行 程
湯元温泉 (7:45)― 小峠(8:30)― 刈込湖・切込湖(9:10-9:25)― 涸沼 (10:35-10:45)―山王峠(11:05)
'―光徳牧場(12:15-12:50)―光徳沼(13:20-13:25)―戦場ヶ原入口(13:50)―泉門池(14:10-14:25)
―湯滝(14:55)―湯元温泉(15:45)
                                
 
 奥日光の湯元温泉から切込湖・刈込湖へノンビリハイクで行ってきました。
 湯元温泉の駐車場は、湯ノ湖のニジマス釣りの車で殆ど満車でしたが、派出所の隣の駐車場は十分空いていました。
 温泉寺も近くで、下山はここで汗を流そうと決めて、源泉の奥の登山口から歩いて行きます。
 
 温泉から国道に上がり、横断して湖に向いますが、刈込湖、涸沼までは深い原生林で苔も生えて静寂な雰囲気。
 登山者以外、観光客は殆ど訪れる事のない切込湖・刈込湖は静けさに包まれて、時間を忘れてしまうほどです。
 
 涸沼に来ると、すり鉢状の跡地で周りは明るく広々としてベンチもあり、自然の庭園のようでゆっくりしたい所です。
 山王峠からは少し下れば涸沼で、ここから切込湖迄なら短時間で行けますね。

 山王峠からは雑木林の登山道になり、ダケカンバ、カラマツ、と変化してまた楽しい
 光徳牧場に来ると、観光客も車で来られてソフトクリームを食べてたりで賑やかです。
 逆川に沿って光徳沼に立ち寄り、戦場ヶ原入口から湧水池の泉門池(いずみやどいけ)を周って、
 湯滝の45mの落差に圧倒されて湯元温泉に戻りました。

 温泉寺に行こうとしたら温泉からの帰り客が、「お寺の温泉は湯舟が狭いからホテルの温泉の方がいいよ」と言われ
 源泉からのかけ流しだから、近くのホテルの日帰り温泉で、硫黄臭がする白濁りの風呂に入り汗を流してきました。
  


湯元温泉の源泉
施設毎に源泉が有ります
単純硫黄泉(硫化水素型)、49.3~78.9℃、湧出量毎分1788.5リットル、源泉数20

源泉の奥の登山口から登ります



国道120号を横切り、小峠の休憩所を後に切込湖にやってきました




登山道から湖畔に降りてみます



湖面は風もなく鏡のようです



開けた場所に出ました



涸沼です。



自然の庭園で、ベンチがあり休憩所では数組の登山者が休んでいます







標高130m登り上げて山王峠に着きました
ダケカンバ林が気持ち良いです


今度はカラマツ林の中を歩きます



ミズナラでしょうか?
そろそろ牧場が近づいてきました。
牧場で昼食をとり休憩します

牧場の奥に山王帽子山、太郎山が見えます



光徳沼にやってきました
「栃木の景勝百選」に選ばれています


水草の花が咲いていました。名前は?



国道を横切って戦場ヶ原にゆきます。



戦場ヶ原と言っても北のほんの一部分だけです



戦場ヶ原はどうしてできた?
うんちくが書かれています


泉門池(いずみやどいけ)で小休止。
小さな湧水池です


大きな滝が現れました



湯滝です、正面から見てみると圧倒されます



湯ノ湖はニジマス釣りで賑わっています
4、50センチのニジマスが釣れるそうです


駐車場に戻ってきました。
近くのホテルで温泉に入って汗を流します


この時期、花は少なかったです



樹林帯歩きが多く、登山道は苔が多かったです




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