西上州の大岩壁峰 | |||||||||||
毛 無 岩 | |||||||||||
標高: 1,290m | |||||||||||
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最初の計画は、北アルプス・蝶ヶ岳に登ろうと思ったんだけど燕岳で雪山は終わりにしました。 晩秋か初冬に計画を立てようと思います。 毛無岩はナイフリッジの岩山で少人数で行こうと思ったら、参加者多く7人になってしまいました。 山頂は狭く2班に分けて登るか考えましたが、他の登山者は1名だけだったので全員で行動。 毛無岩直下の登り下りは急勾配で、特に下りはロープが欲しいとこですが、 これといった支点がなく、木・根を掴みながら慎重に通過しました。 沢ルートも赤い目印があるが、ルートファインディングが必要で地図と磁石で確認しながら・・・ 僅か標高1,290mの山ですが一番緊張した登り甲斐のある山でした。 |
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山神社手前の駐車スペース解らず |
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少し登った場所に3台位のスペースありここに停める |
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林道を登って来ると登山口がある。 その手前にも4,5台の駐車スペースが有った |
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山道を登るも直ぐに沢床に入り 赤テープの目印を確認しながらり遡行してゆきます |
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早朝まで雨で岩が濡れて滑り、ロープが有っても怖い。 後続のメンバーは沢に降りて歩いた |
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滝が現れると・・・ |
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大きく巻いてゆきます |
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山遊会の標識が現れます。 造林小屋付近だと思いますが、沢は二俣に分かれます。 相沢越で後続から来た方は間違って左俣へ行き戻って来たと言っていた。 |
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目印を確認すると安心します |
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小屋から右俣を進み、毛無岩の標識が現れるころから登山道もハッキリしてくる |
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仲間が「ラショウモンカズラ」と教えてくれた。 花言葉は「幸せを招く」だそうです。 |
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九十九折りに登って行きます |
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相沢越に辿り、左が荒船山、右が黒滝山で右に折れます |
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両側が切れていますが木木が生えて恐怖感はない |
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毛無岩が見えてきました |
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ナイフリッジの急登を登り上がると頂上です |
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頂上に登山者がいます。 広さは写真で見るように縦に5m位しかありません |
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大人数で来たのでピークは順番待ちです ここに来る前に、写真左奥のピークに登りましたが木立で展望出来ませんでした |
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頂上は毛無岩の山名版が有るだけです 下をのぞくと足がむずがゆくなってきます |
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北西方向に荒船山(兜岩山、経塚山、艫岩) |
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北は手前が物語山、その奥に表・裏妙義が |
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仲間は先に進んでいます |
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山頂は狭く10分ぐらいで降ります。 山頂を振り返ると下はすごい絶壁です |
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下山はコルから尾根道を歩きますが 大岩が前を塞ぎロープで降って巻く場所も |
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展望台からの毛無岩 |
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尾根を降って行きますが、ここは巻道なく直進します |
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赤松の休み場という所です。 直進すると崖っぷちで、ここから左に外れ沢筋に向かいます |
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沢に出てちょっと迷いましたが、赤い鉄板の橋を渡り神社に着きました |