埼玉百名山 5座 
笠取山~和名倉山
標高: 2,036m  (和名倉山)

山行日  2023年 5月 3~ 4 日         2名 行動時間:5/3  9H26'、 5/4  8H25'(休憩時間含む)
行 程
5/3)民宿みはらし(7:05)―中島川口(7:53)―黒槐分岐(9:10)―水干尾根(9:50)―笠取山東(10:10)
  ―笠取山西(10:20)―唐松尾山(12:30)―西御殿岩(13:25)―山ノ神土(14:10)―竜喰(15:15)
  ―将監小屋(15:55)
5/4)将監小屋(5:45)―山ノ神土(6:12)―東仙波(7:40)―二瀬分岐(9:06)―和名倉山(9:25)―東仙波(11:35
  ―山ノ神土(12:45)―三ノ瀬(14:00) 
                                                     
 
 埼玉百名山 残り13座で、埼玉県秩父市からでは和名倉山の1座だけなので、山梨県甲州市から
 笠取山、唐松尾山、竜喰山、東仙波、和名倉山の5座を登ってきました。
 最初は人混みの多いGWは止めて7~8日に予定したが、将監小屋の営業が連休と土日なので3~4日に変更しました。
 行きは青梅まで高速を使い、帰りは青梅秩父線を走って来たが渋滞も無く順調に行き来できました。
 今回のコースは、登山道は確りとしていて道標も有り、迷いやすい所はリボンが有って、注意して登れば大丈夫でした。
 この山域は石楠花の山で、今月末から6月上旬が良いと思います。
 花は、スミレとバイカオウレンが所により咲いていただけでした。
  


三ノ瀬の”民宿みはらし”に駐車して中島川口まで歩き、黒槐(くろえんじゅ)尾根を登ります



黒槐分岐点。水干・笠取山と将監峠の分岐です。



水干尾根の分岐。ここから急登で尾根に上がります



尾根に上がると、富士山、右に南アルプスが展望できます



尾根に登って直ぐに最高点の笠取山山頂(東)です。



先に進むと山梨百名山の山名標柱のある山頂(西)で展望が素晴らしい



笹原とカラマツ林を歩くのは気持ちいい



バイカオウレン、苔の所に多く咲いていました



唐松尾山の山頂、三等三角点があります



稜線に沿って西御殿岩に向かいます。
しゃくなげを掻き分けながら進見ます


岩場を登って



西御殿岩に辿ります。
周囲が見渡せて展望は抜群に良いです


峠に下ってから竜喰山を往復しますが、最初のピークが急登です



第二のピークも頑張って登ります



第三ピークはなだらかに登って竜喰山で、山名板があるだけ。
南東に向かうと飛龍山に通じてます。



将監峠に戻る途中から見える富士山
今日一日ず~と、富士山に見守られていました


今日のお宿、将監小屋です。
小屋営業はGWと土日で20人弱に対し、テン泊はそれ以上の人で賑やかです

  
  5月4日 今日は和名倉山に登ります


6時前に小屋を発ち、和名倉山に向かいます



昨日登った竜喰山が見えます



山の神土から北に向かいます
笹の登山道が1時間も続き、斜面は滑り歩きにくい


シャクナゲはまだ蕾で、これは早い方です



岩場を歩いて東仙波に来ました



東仙波から下ってまた登り上がります
奥に和名倉山(白石山)が見えています


二瀬分岐にやっと着く。小屋から約3時間20分、長かったです



苔むした樹林帯でひっそり・・・
今日は登山者が多く登ってきて山もビックリかな?


分岐から約20分で和名倉山山頂に着くが針葉樹林の中、展望は無し



ここにもバイカオウレンが、写真を撮っていた方に花の名前を聞きました



帰りの仙波手前で展望が広がり、昨日登った笠取山から唐松尾山が見渡せます



三宝山、甲武信が岳、雁坂峠方面



東仙波から、これから歩いて帰る稜線と、
奥の唐松山からの稜線が見渡せます。


やっと山ノ神土に戻ってきました



七ツ石尾根の林道を1時間20分も歩き足が痛くなる



三ノ瀬に戻り、駐車場の”民宿みはらし”に寄り挨拶し
お茶を頂いてきました



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