西上州の山 | ||||||||||
四ツ又山・鹿岳 | ||||||||||
標高 899.5m 、 1,015m | ||||||||||
|
||||||||||
二日前にMHCメンバーが西上州の天狗岩から烏帽子岳に登ったのを知り、四ツ又山・鹿岳(かなだけ)を計画し、前日の夜 遭対部長に計画書をだし登って来る。天候は雨の予報であるが小雨なら登ろうと思い、6時に家を出る。 |
||||||||||
|
||||||||||
南牧HG(ハーブガーデン)に車を止め、パンを食べてから 四ツ又山登山口に向かって歩く。 |
||||||||||
鶯のさえずりを聞きながら、木立の新緑を見ながら 約10分大久保集落を歩く。 |
||||||||||
登山口標識が有ります、ここから山に向かって民家を 通り抜けて行きます。 |
||||||||||
ここにも駐車場があり4,5台置けます。 2台車が止まっていました。 鹿岳も登る予定なので私は下に駐車してきました。 登山ポストも設置されていて、計画書を入れて行きます。 |
||||||||||
最初は沢沿いに登って行きます | ||||||||||
土手にはスミレの花が咲いています。 | ||||||||||
最初の分岐で、四ツ又山方面に右に折れ 天狗峠に向かいます。 |
||||||||||
開けて来ると、山桜が見頃です。 | ||||||||||
天狗峠の分岐に差し掛かり、左に折れ四ツ又山に 向かう |
||||||||||
分岐から直ぐに、大天狗と刻まれた石碑があります | ||||||||||
ミツバツツジでしょうか この辺りから彩りある登山道になって来る。 |
||||||||||
ヤシオツツジも出迎えてくれる | ||||||||||
四ツ又山(標高 899.5m)に到着 お地蔵さんが鎮座して、登山の安全を見守って いるようです。 中央に見える山は、これから行く鹿岳です。 |
||||||||||
分岐の標識が要所要所に設置されて、迷い事は無い。 しかし、地図とコンパスは何時も持って、確認しながら 登っています。 現在地はマメガタ峠です。 |
||||||||||
分岐から10分も歩くと、前方に鹿岳が大きく見えてくる | ||||||||||
木の幹に熊の爪跡がある。 そんなに日数は経っていないようです。 熊棚も近くに幾つか有りました。 西上州は雪があまり降らないから 熊は冬眠しなくなったのでしょうか・・・ |
||||||||||
鹿岳の鞍部に向かうとロープが出てきました。、 多分、昨年県民ハイクで設置された物のようです。 赤シャツの人は埼玉から来た方で、四ツ又山から一緒に 登っています。彼は岩も登っているそうです。 |
||||||||||
結構、険しくなってきました。 | ||||||||||
鹿岳の鞍部に着く。 最初に、二ノ岳から登る事にした。 |
||||||||||
丸太の梯子が出てきました。 先行者が登り終えてから、登って行きます。 |
||||||||||
次は、鎖場です。 しっかり張られていないので、鎖だけでは振られます。 鎖と岩に掴まりながら登って行きます。 |
||||||||||
鹿岳山頂に到着(標高 1,015m) ここが本峰のようだ、視界はすこぶる良いが 今日は、雲が低く厚く覆っていて遠望出来ない。 |
||||||||||
二ノ岳から一ノ岳を望む。 | ||||||||||
10分ぐらいで戻り、一ノ岳に向かう。 帰路は、ここから下高原へ降る。 |
||||||||||
一ノ岳の山頂です。 ここで小休止をし、赤シャツの彼とパンとコーヒーを飲み 山談義をする。 |
||||||||||
一ノ岳から二ノ岳を望む。 二ノ岳は慎重に登った方が良いです。 一ノ岳から降る時、太田HCのOさんと出くわす。 10名ぐらいの団体で来られた。 今回は、雨を心配していたが降られず、同行者もいて 楽しい山行が出来た。 |
||||||||||
|
||||||||||