川場スキー場から | |||||||||||
上州武尊山 | |||||||||||
標高: 2,158m | |||||||||||
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理由は剣ヶ峰の天に突き刺す、まるで槍ヶ岳の様に聳える山容にあります。 無雪期に登った剣ヶ峰は余り印象になかったのですが、冬山のネットを見ると是非登ってみたい気持ちになりました。 しかし剣ヶ峰の北斜面が急で、自分が登れるか(降れるか)不安で躊躇していましたが 実際登ってみるとそれほど危険なく ”案ずるより産むが易し” の心境でした。 ともあれ、考えて十分気を付けることは肝心です。怪我やそれ以上のことは起こしたくないから・・・ 毎回思うのですが、雪山は足が疲れ体力のなさをヒシヒシと感じます。 いや、登山すべてが辛くなっているのかな~ |
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関越道を沼田ICへ向かう途中、武尊山が見えてきました 天気は良さそうです |
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川場スキー場の最初のリフトに乗っています。 次に中央のリフトを乗り継ぎゲレンデTOPへ行きます |
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ゲレンデTOPから富士山が眺められました (富士山をハッキリさせるため画像編集しました) |
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ゲレンデTOPからアイゼンを履き登山開始です |
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尾根に登り上がると剣ヶ峰が見えてくる |
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展望も抜群! 苗場山、越後方面 |
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剣ヶ峰に登って行きます |
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山頂からの下りの此の場所が一番心配でした。 ストックからピッケルに持ち替えようと考えていましたが 階段状になっていて足場を確認しながら全員問題なく下りられました。 |
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下から後続の登山者を見上げます。 写真で見ると怖そうですが実際はそうでもありません。 |
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剣ヶ峰を過ぎると武尊山が見えてきました。 |
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振り返って剣ヶ峰をみる |
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シュカブラ |
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山頂直下は左から回り込んで 山頂に近づくと登山者が多くなります |
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山頂に辿り着きました。 360度の大展望、尾瀬、日光の山々も見渡せます。 山名版で山座同定したのですが、写真撮るのを忘れてしまいました |
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山頂でお腹を満たしてから、もと来た道を戻って行きます。 剣ヶ峰は槍ヶ岳のように聳え、ついつい写真を撮ってしまいます |
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降ってまた登りが、アップダウンが結構あります |
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また最後の難所の剣ヶ峰を登って行きます |
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休憩して空を見上げると、太陽の周りに虹の環が出来ています。 後で調べると「ハロ現象」と言い、薄い雲がかかった際に 太陽や月の周囲に光の輪が現れる大気光学現象だそうです |
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ゲレンデTOPに着いて登山終了です。 スキーヤー、ボーダーで賑やかです。 アイゼンを外してリフトに乗り楽ちんで降りてきました。 |
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赤城山、浅間山、越後方面のパノラマ写真 |