雪 山 | ||||||||||||
硫 黄 岳 | ||||||||||||
標高 2,760m | ||||||||||||
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先週、風邪をひいて赤城の雪山講習は欠席してしまった。体調も少し良くなったので今回一人で八ヶ岳の硫黄岳に登る。 雑誌では雪山入門の山と紹介され、私でも登れると思い、天気予報も晴れマークで申し分ない。 |
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30分遅れの4:30に自宅を出発し、上信越道で佐久南IC から白樺湖へ向かい、八ヶ岳エコーラインにでて一番塚 交差点を左折すれば一本道で、美濃戸まで3時間弱。 美濃戸口から登山者を2人車に乗せて美濃戸まで行くが 轍は凍っていて不安であったが、四駆のお陰で着く事が。 駐車場は8割方埋まっていたが、赤岳山荘で駐車料金を 払い、一番手前の隅に止める。 |
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身支度をして歩きだす。 夏にYリーダと赤岳に登った時は南沢コースだったが 今回、硫黄岳は北沢コースから登る。 |
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堰堤広場までは林道歩きで約1時間 準備運動には丁度良い(?)ですかね |
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堰堤広場に着くと車が2台ある。 登山者の車?? (後で分県登山ガイド見たら山小屋関係者の駐車場と書い てあった) ここから見る限り、山頂は雲に覆われている |
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堰堤広場から橋を渡り、やっと登山道らしくなる。 北沢に沿って緩い傾斜を登って行く。 |
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赤岳鉱泉のアイスキャンデーが見えてきた。 アイスクライミングの練習をしています。 休憩所でアイゼンを付けて15分休む。 アイゼンを付けると、雪面に刃が食い込み足が重くなる。 |
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危険の看板が! ここは大同心への登り口です。 |
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樹林帯の中を登る | ||||||||||||
森林限界に近付いて来ました。 赤岳は勿論、横岳、大同心、と八ヶ岳が一望できます。 しかし、この時点でカメラが作動しない。ガーン! 寒さ対策をしてこなかった、ホカロンも用意してない。 仕方ない、、、目に焼き付けて帰ろう。 そんな訳で、今回も写真が満足にUP出来ませんでした。 赤岩の頭からは稜線上で風が強く、唸り、時に耐風姿勢を 取りながら山頂へ向かう。爆裂火口は雪庇が発達している。 広い稜線や山頂、視界が悪けれが諦めていたが、風以外は 申し分ない天気で山頂を踏めた。 |
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(八ヶ岳エコーラインからの撮影) 赤岳鉱泉に着く頃にカメラも息を吹き返して、山頂で撮れなかった山を麓より撮影する。 帰りも、美濃戸から美濃戸口まで男性2人を乗せるが、埼玉の労山・日和田アルパインクラブの方で ジョウゴ沢に登っていたそうです。群馬県連盟の知人もいて、一時話が弾みました。 |