原三角測点を見に | |||||||||||
稲含山~白髪岩 | |||||||||||
標高:1,370m 1,512m | |||||||||||
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以前から気になっていた白髪岩の「原三角測点」を見に稲含山から行ってきました。 梅雨の時期で雨は覚悟していたが、時に霧雨程度で前日降った木々の水滴で濡れる方が多かった様だ。 現在、明治初期の「原三角測点」があるのは米山、雲取山、白髪岩の三ケ所と聞いている。 今回は雲取山に次ぐ二番目の原三角測点で、民謡で歌われている米山も機会があったら行ってみたい。 登山口~稲含山・・・・一般登山道で問題なく登れます 稲含山~最低鞍部・・・山頂からの下りは急勾配 鞍部~白髪岩 ・・・・・アップダウンですが歩きやすい、RFが必要 山中では霧でガスっていたので現在地を確認しながら歩かないと、視界はきかず道迷いの原因になります。 |
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駐車場は神社の関係者のトラックが一台停まっていた 登山者は我々だけである |
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標高が上がるに従って霧がコクなり、視界は20m位である 茂垣峠の大きな赤い鳥居をくぐって行く |
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幻想的な雰囲気 暫く登ると神社関係者が下ってきて5分位山の話をした |
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石の階段が現れ、手前に子育て観音の石仏がある |
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稲含神社が霧に覆われ、霊験あらたかである |
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稲含山の山頂に立つが周りは白一色、眺望は無い |
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山頂から南に向かって急斜面を下る |
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僅かな踏み跡を確認しながら、まれに赤テープの目印がある |
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羽毛山、物見山は右から巻いて行くが、短い笹原で藪は無い |
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原三角測点の標石 白髪岩の原三角測点に着きました 普通の三角点の形状が角柱なのに対して、この標石は台形になっている |
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往路はスムースに来れたのですが、復路は安心感から地図も見ずに歩き 物見山は巻きすぎ藪漕ぎして登山道に戻る |
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行きに巻いた羽毛山も山頂を踏み、下山を間違え大猿山方面に少し下る 視界がきかないと地図読みが重要になってくる |
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軌道修正しつつ、稲含山手前の鞍部から夫婦ケヤキに向かうと 歩きやすい登山道になり一の鳥居に出て駐車場に戻った |