新潟県最高峰
    火 打 山 
標高: 2,462m

山行日 2017年 9月10日(日)     MHC 6名 行動時間:
行 程
笹ヶ峰(5:35)--黒沢橋(6:25)--富士見平(8:10)―高谷池ヒュッテ(9:20―天狗の庭(10:00)―雷鳥平(10:35)
―(11:20)火打山(12:20)―天狗の庭(13:10)--(13:50)高谷池ヒュッテ(14:15)―富士見平(15:00)
--黒沢橋(16:10)―笹ヶ峰(17:10)
                                      
 例会山行で火打山に登ってきました。
標準タイム(山と高原)で8時間30分も掛かるので、群馬を3時に発ち笹ヶ峰の駐車場に5時20分に着く。
参加者6人の内2名は登っているが、私を含め他の4名は初めての山です。
また足並みもバラバラですが危険個所はなく、距離がちょっと長いですが全員山頂を踏むことが出来ました。
高谷池・天狗の庭はメルヘンチックで感動、ユックリとのんびり歩き、周りの風景にどっぷり浸っていたい思いでした。
流石、100名山の山だなぁ~と思いましたね。
昨年、妙高山に登っていますが山頂直下は岩で男性的な山に対し、火打山は女性的な山に感じました。

下山時、高谷池ヒュッテに寄るとヘルメットを被った作業員の方に小屋に入らされ、するとヘリコプターの爆音が!
小屋のすぐ前でボバリングし、木の葉は舞い上がり木は大きく揺れています。
荷揚げで飛んで来て、作業員の方が風圧に耐えながらフックにロープを掛けています。
10分置きに飛んでくるので長いも出来ず小屋を発ちました。

兎に角、距離が長くゆっくりしていたら登山口に着いたのが17時半頃になってしまいました。
しかし、その分じっくり自然と対峙できたようです。


笹ヶ峰の登山口。
登山届、下山届のポストが用意されています



十二曲りの急登を喘ぎ、富士見平の先から視界が開けてくる。
火打山、影火打、焼山が見えてきました。



突然目の前に、三角屋根の高谷池ヒュッテが現れました



ヒュッテで殆どの登山者が休憩しています



ヒュッテの周りは湿原、おとぎの国に来たようです



火打山に向かって木道が伸びています。
紅葉が始まったようです



天狗の庭からの火打山



この時期はミョウコウトリカブトが群生してました



ライチョウ平へ向かう途中、振り返ると妙高山が見えました



妙高山山頂に辿ると雲がかかって展望無し。
お昼を食べ休憩中も雲が切れずです。



天狗の庭に着く頃は、雲も切れていました



妙高山の頂を見ながらの木道歩き



高谷池ヒュッテも見えてきました。
休憩しましょう

  

 ヒュッテに着くと小屋の中へ誘導されます。
ヘリが荷揚げにやってきて、風圧が凄いです!木々が威勢良く揺れています。



ヒュッテでコーヒーを飲み眺めていましたが
10分間隔で飛んでくるので先を急ぎます。


登る時に水場が解らず、
途中地元の人が言うには、威勢よく流れるこの黒沢渓流だそうでビックリです。
水場と言えばチョロチョロ流れていると思っていたから....
ペット容器に水を汲んでゆきます。

ブナ林帯を森林浴しながら下山します。
大分歩きました、1泊でノンビリ来たい山でした。


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