鼻  曲  山
                        標高: 1,654m

山行日 2014年 11月 2日(日)     MHC参加人員6名  
行 程
きりづみ館P(8:20)---分岐(9:20)---鼻曲峠(11:10)---(11:35)鼻曲山(12:30)---分岐(14:33)--きりづみ館(15:20)
                                          
 近くの山をのんびり歩く予定で鼻曲山を山行案内に出しましたが、参加者2名で心細く感じたU女史が仲間を誘ってくれて
 6人のパーティになり、賑やかに秋を堪能していました。前回(10月12日)二度上峠から登ったので、今回は霧積温泉からの
 コースで登ります。旅館は金湯館一軒だけで秘湯の温泉です。以前はきりづみ館もあったのですが現在は水車が残っている
 だけで周りは駐車場、金湯館の宿泊者もここに駐車し送迎車で移動します。


駐車場は宿泊の車両が数台停まっています。
私達もここに駐車し、身支度をして歩きだします。


落葉しているが紅葉は今が盛りで錦繍の山です


華やぐ木々を見ながら・・・写真を撮りながら・・・
足がついつい止まってしまいます。



   
林道に出ると金湯館と鼻曲山への案内が出てきます
山頂へは右の登山道を行きます





赤が凄く華やかです



木々の間から鼻曲山が見えてきました




剣の峰・角落山への分岐に辿りました

 
鼻曲峠


万歳しているブナの木がありました、雪の影響でしょうか?

鼻曲峠までは急登や崩落個所、
やせ尾根があり、気が抜けません。

峠に辿ると道標があり後20分で山頂です。
(先月、十二日に二度上峠から登ったときの写真です)
鼻曲山山頂です。
山頂に辿ると宇都宮労山の団体さんと一緒になり、10月5日赤城山の三県交流での
キノコ汁や饅頭の話題になり、来年は宇都宮で開催との事。
私は遠慮なく、古賀志山の詳細地図を送ってくれるようお願いしました。
古賀志山は市民に親しまれている変化に富んだ楽しい山です。

  



  お昼は小天狗で展望を楽しみながらと思っていましたが
  宇都宮労山の方々で一杯と思い、山頂で食べる。
  U女史が右のカップを準備して甘酒を作ってくれました。
          祝    
          萩原さん復帰
          城田さん完全復帰

  そして皆で全快祝をしてくれました、萩原さんの事は私も
  知っていましたが、城田も祝ってくれるとは思わなかったから
  サプライズに感激です!!
  萩原さんも感動したことでしょう!!
  じっくり味わって飲ませていただきました。
    皆さん有難うございました。

山頂が大天狗、北の小ピークが小天狗で、小天狗の方が展望が良く
浅間隠山も目前に見えます。


まるで庭園のようです


枯れた落葉のジュータンは歩くのに気持ち良いです。


赤が綺麗ですね〜


山頂直下ですれ違ったグループに追いつかれた。
静岡から来て今晩は霧積温泉に泊まるとの事、百名山の話で盛り上がる


下山し、きりづみ館跡地を見ると水車があるだけで建物は取り壊されていました。
秘湯人気と言っても時代の流れなのでしょうか・・・