奥秩父の山
五 郎 山
標高: 2,131.9 m

山行日 2021年 10月 3日     5名 行動時間:  約 6時間 (休憩含む)
行 程
町田市休暇村P(8:30)―登山口(9:20)―2050(10分休)―マキヨセノ頭(10:40)―(11:30)五郎山(12:05)
'―マキヨセノ頭(12:40)―(13:35)登山口(13:45)―町田市休暇村P(14:25)
                                
 
 以前から気になっていた五郎山、ネットで調べると岩山でルーファンが必要と。
 実際登ってみると、最初から急登が続き適当な休憩場所が見当たらず、かなり上まで登ってしまう。
 また、目印も乏しく、有っても色あせて、YAMAP地図を見ながら行くが間違えてしまう。
 登山者が間違えて歩くから踏み跡が出来て、輪をかけて間違える。
 岩稜帯に出ると展望が開け、奥秩父の山脈が見渡せる。
 マキヨセの頭からは、いったん降って登り返すが、左から巻いて岩、根、木を掴んで片側は切れ落ちている。
 場所によっては、ハラハラドキドキでスリルはあるが、落ちたらおしまいです。
 でも如何にか山頂に辿り着き、30分位休憩して往路を戻る。
 下山も2、3間違えながら進路を確認して降りた。
 岩場を過ぎるとホッとして、事故なく下山出来て良かった。
 川上村はレタス生産が盛んで、JA直売所でレタスを買って帰ってきました。


町田市休暇村の建物をさらに進み、林道分岐の場所に駐車して
身支度をしてから登山口に向かう


堰堤工事現場手前から左に踏み跡があるのでショートカットして進む
林道に出て沢を渡渉すると、五郎山への矢印があった


カラマツ林は気持ちいい



1時間弱歩いて登山口に来ました
ここから急登が続きます


トラロープは三ケ所ぐらい出て来ます



岩稜に出ると展望が一気に開ける



前方の岩山がマキヨセの頭です。



マキヨセの頭に到着。山名版は有りません



マキヨセの頭から
目の前に五郎山の岩峰が聳えている
樹林帯を降ってキレットの底にでて、岩頭基部を巻いて登り返す


巻き終えて尾根上に出るが獣道で踏み跡無し
すると左手に登る階段状の踏み跡があり上に行くと山頂に着いた


山頂には三角点と山名板が3個も有り
5、6人が寛げるほどのスペース


山頂からの展望で
左から金峰山、真ん中手書きが瑞牆山、右が小川山


来た道を慎重に戻るが3箇所ぐらい間誤付きながら降りました



岩盤基部に降り見上げます


下りで目線が変わると、木々が色づいて綺麗だ



マキヨセの頭の岩峰へ戻ります



苔むした岩場で右は切れています
下りは怖かったが帰りは登りでスムースに通過で来た


岩場を過ぎてホッとし、登山口に戻ってきました



帰りはショートカットせずに林道を歩きましたが
酷く荒れていました



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