南八ヶ岳 
権 現 岳
標高 2,715m

山行日 2012年 10月 14日(日)     単独  
行 程
観音平P(7:00)---雲海(7:30)---押手川(8:05)---(9:00)青年小屋(9:25)---のろし場(9:45)---(10:45)権現小屋
(11:00)---権現岳(11:06)---(11:40)三ツ頭(12:00)---木戸(12:40)---八ヶ岳横断道(13:40)---観音平(14:05)
  
<アクセス>前橋(4:00)―松井田妙義IC=上信越道=佐久南IC―国道141−八ヶ岳高原ライン―観音平(6:35) 

 先週は寝坊して計画倒れで、水沢から二ツ岳をピストンしてきた。今回は早朝に目覚め、4時に自宅を出発する。
 単独は時間に責任ないから、どうしても気が緩む。しかし、山行中は逆に注意深くなり、地図で現在地を確認しながら
 タイムを記入しつつ歩いて行く。細かい所も見落とす事が無い。でもアクシデントがあったら・・・単独は避けた方が良いに
 決まっている。

 路道駐車も10台以上あり、観音平の駐車場は満杯状態。
 しかし、何とか1台置けるスペースを見付け駐車する。

 トイレが有るとアルペンガイドに書いてあったが
 現在はグリーンロッジも解体され撤去されていた。
 

登山口からの道は気持ち良い
隣の尾根で遠吠えが聞こえるが、鹿と判ってホットする
 
約30分で雲海という広場につく。
ここまではハイキングに丁度良いコースです

登山道は一変し、露岩道がでてくる


押手川の分岐に差掛り、青年小屋に向かう
編笠山は8月に登っているのでパスする(時間の関係で) 
 樹林帯を登って行くが、開けてた場所から
 富士山が展望できます。

青年小屋に着き、乙女の水場で500ml調達する
(正面は編笠山)

青年小屋から、これから登るギボシと権現岳

 青年小屋から20分でのろし場のピークに出る
 前方にギボシの岩峰が立ちはだかっている
ガレ場を登って行く         
次は鎖場

南アルプスの展望


西ギボシから登山道を振り返る
中央アルプスが遠望できる

東ギボシはペンキ印に登り、トラバースしてゆく

次は鎖で岩を直登してゆく

狭い稜線を東に向かうと権現小屋に辿る
ここでパンを食べ少し休憩

権現岳は小屋から僅か登ったところ
反対側は切れ落ちています
 権現岳の稜線を降り、登り上げて三ツ頭へ向かう。
 途中、権現岳を振り返る
 三ツ頭から赤岳、権現岳を展望
 
 コーヒーを飲みながら展望を楽しむ

三ツ頭から天女山分岐を右に折れ、小泉口コースを降る。
途中の紅葉が目を楽しませてくれる

編笠山の紅葉風景

笹すべりの場所

下山は他の登山者も居なく、静かな山行が出来ました。時間も計画よりかなり短縮でき、余裕ある行動が出来ました。