秩父の名山 | ||||||||||||
武 甲 山 | ||||||||||||
標高 1,295.4m | ||||||||||||
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一際目立つ山です。北面は石灰岩の採掘で山肌を削られ悲惨な山容ですが、これも時代の影響でしょうか。 ≪登山道地図≫ |
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国道299号から生川の交差点を折れ、生川集落を過ぎると 道路の両側は石灰工場が建ち並び、まるで工場の中を 通っているような錯覚に陥る。 |
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表参道の一ノ鳥居に着くと結構登山者の車が停まっている。 身支度をしている最中でも車が数台入って来て人気ある山 の証拠です。 |
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歩きだすと「四丁名」の石柱が目に入る。 次は五丁目と次々現れるので歩数を数えたら 120歩前後の間隔で建っていた。 |
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表参道の登山道は杉林の中を歩いて行く。 | ||||||||||||
西に向かっていた登山道が大きく北に向きを変えると ジグザグの道になり一歩一歩体重移動して歩く。 (雪山での歩き方が癖になったようです) 寒いと思っていたが暑くなりニット帽とフリースを脱ぎ タオルを頭に撒いて登ります。 杉の大木が現われ、大杉の広場やってきました。 三十二〜三十三丁目の間だったと思う。 |
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周囲が明るくなると主稜線に登り上がる。 ここで「五十一丁目」の石柱を確認する |
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分岐を右に折れると御嶽神社が目の前に現れる。 お賽銭を上げお参りする。 |
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山頂は神社の左後で第一展望台に山名の標柱がある。 標高1,304mと記してあるが 国土地理院の地図には1,295.4m 石灰岩の採掘で山が低く(潰れ)てしまったのでしょう。 |
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展望は秩父の街を一望し、遠く後立山連峰が見渡せ 素晴らしい |
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展望を楽しんだ後は主尾根を降り、正面に見える 小持山へ向かう。 登山者は少なく静かな山歩きが出来ます。 |
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シラジクボの鞍部まで降り、ここから登り返す。 | ||||||||||||
振り返って武甲山を眺めると、北面とは違い 穏やかな山容です |
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気持ち良い尾根道を歩きます | ||||||||||||
徐々に勾配がきつくなり岩や残雪が現れてきます。 |
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勾配が緩やかになると小持山の山頂に出る。 |
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小持山から大持山の中間点、奥多摩方面の展望 |
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岩場や残雪の滑りやすい登山道を登って大持山に立つ。 ここで腰を落としてティータイムし、居合わせた登山者と 少し話をする。 |
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大持山から妻坂峠までは残雪と急な下り坂で スリップするが、両手をつき間一髪尻もちをつくのは 免れた。(ズボンの替えは持ってきなかった(・_・;) |
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妻坂峠からは歩きやすい道で鼻歌交じりで降りて来る。 | ||||||||||||
駐車場に戻って来ると、鳥居の前に「壹丁目」の石柱が あった。 |