朝日連峰縦走①
古寺鉱泉~大朝日岳
標高: 1,871m (大朝日岳) 

山行日 2023年 7月 21日       4名 行動時間:8H40’(休憩時間2H30’含む) 1,500m↑
行 程 古寺鉱泉(7:00)―ハナヌキ峰分岐(9:05)―古寺山(10:20)―小朝日岳(11:30)―銀玉水(13:20)
―大朝日小屋(14:30)―大朝日岳(14:50)―大朝日小屋(15:20)
 
 群馬を1:00に発って古寺案内センターに6:30頃に着く。2020年に新築されて宿泊や食事の提供も有り、駐車場も広く
 200台位置けます。駐車料金は1000円ですが私達は車の回送を泡滝ダムまでお願いしているので登山口に向かいます。
 今日の工程は大朝日小屋までの約8km歩行時間は6時間です。
 しかし古寺川に架かる木橋が崩落して、渡渉できなければ鳥原山経由になり1時間余分にかかるが、「朝暘館」に行くと
 改修工事が進んでいて渡ることが出来てホットしました。
 最初から急登が続き、古寺山までは灌木の中を歩き汗がダクダクですが、天気が曇りで助かりました。
 大朝日小屋は水場が無いので途中の銀玉水から担いで登りましたが、1kgオーバーになりフラフラしながらやっと小屋
 に辿る。 ビールを期待したが大朝日小屋は何もなくガッカリ! アルファ米も口に合わずただ寝るだけであった。


2020年に新築された宿泊出来る「古寺案内センター」



数分進むと現在閉鎖された古寺鉱泉「朝暘館」
橋は修復中で渡ることが出来ました。


ハナヌキ峰分岐です



登山道はこんな感じで、樹林帯で風はないですが
天気は曇りで有難いです。


標高1,501mの古寺山山頂に到着
展望は有りません


直登して小朝日岳山頂
下りは急坂で神経使いました


小朝日岳から下ると左はガンガラ沢で
奥深い山並みが薄っすらと見えてきた


色あせて残っていたヒメサユリ



雲が晴れてきた



銀玉水手前の1590付近
大朝日岳は雲の中で見えません





銀玉水の標柱



標柱から10m位で銀玉水の水場です。
各自水を確保します












奥社の道標が有ったので寄ってみます



岩の陰にひっそりと佇んでいました
3日間の安全を祈願します


小屋に近付くと花が一杯咲いています







大朝日岳避難小屋に到着。
ビールが飲めるぞ!と勇んで小屋に入るがビールは勿論何もない。
荷揚げする体力の無さが悲しい


荷物を小屋に置いて大朝日岳山頂に登ってきます。
山頂からは雲が掛かって何も見えません
                           朝日連峰縦走②


 HOME