奥武蔵 | |||||||||||
有間山・蕨山 | |||||||||||
標高: 1,213.5m(タタラノ頭)・1,044m | |||||||||||
|
|||||||||||
年間登られている人気の山ですが、この時期は冬枯れの木立からの展望と思いきや 春霞ではっきりせずトレーニングな感じです。 名郷に着くと空き地に「有料駐車場700円」の看板がありそこに車を止めます。 料金は下山時で車のフロントガラスに封筒があり、それに入れてポストに投函するシステムです。 鳥首峠から蕨山下山までは稜線歩きで気持ち良い登山道が続きますが、 風が強いと尾根歩きは嫌ですが、標高1,000mの低い山なので少し寒い程度で歩けました。 橋小屋ノ頭からタタラノ頭へはピークが多く、山頂までの距離が長く感じました。 |
|||||||||||
|
|||||||||||
名郷の駐車場初めてでしたが直ぐ分かりました。 既に6台停まっています。 無人ですが下山時に駐車料金700円ポストに入れて清算します。 |
|||||||||||
キャンプ場を通り過ぎて林道を歩いてくると 石灰石採掘所に着き、鳥首峠への指示版が目に付きます。 |
|||||||||||
ここが登山口で石段を登って行きます |
|||||||||||
採掘のトロッコレールに沿って登って行くと白岩の廃村の広場に出ました。 正面の山は石灰石採掘現場です。 |
|||||||||||
植林帯を高度を稼いで登って行きます。 |
|||||||||||
鳥首峠に登り上がると風が唸っています。 上着を一枚着込みますが寒いので休まず歩き続けます。 |
|||||||||||
尾根に上がると採掘所が見渡せ、大規模に山が削られています。 代表的な武甲山を始めとし秩父は石灰岩の山で、至る所で掘削されています。 |
|||||||||||
やせた尾根が続きます |
|||||||||||
1,030までは急登で、設置されたロープで登ったり 木の根を掴んで登って行きます |
|||||||||||
なだらかな稜線歩きで、滝入ノ頭を過ぎると有間山や蕎麦粒山方面が見えてきました。 |
|||||||||||
右側(西)が開けていて、この尾根伝いに歩いて行きます。 稜線で風は強いですが、静かで穏やかな時は気持ち良いでしょう! |
|||||||||||
ヤシンタイノ頭です。 ペットボトルに山名が表示されています。 |
|||||||||||
橋小屋ノ頭の分岐に着きました。 有間山の立派な道標があり山頂と思ってしまい タタラノ頭まで行く登山者は少ない様です。 タタラノ頭まで行ってくるので仁田山方面に向かいます。 |
|||||||||||
ピークを幾つも越してゆくので、もう目の前が山頂では? と、思うが行き着くとまだ先があり精神的に参ります。 |
|||||||||||
やっと山頂に辿り着くと、かわいい山名が有るだけでした。 ガイドブックによると、この付近を総称して有間山と言っているので タタラノ頭が最高峰になるとの事 |
|||||||||||
分岐に戻り、蕨山へ降って行きます。 |
|||||||||||
逆川乗越で林道に出て、穏やかに登り返して蕨山最高峰 1,044mの地点に。 名郷から直接登って来ると山頂らしく感じますが、我々はもっこりした高台としか思いませんでした。 何せ山名の標識も石の上に載っているだけです。 |
|||||||||||
展望台への分岐に来るとまた蕨山の山名版があります。 「ここが本当の蕨山原点 1,033m」と書かれています。 |
|||||||||||
展望台へ行くと立派な山名の道識がありました。 ここからは大持山、武川岳の奥武蔵方面が見渡せます。 |
|||||||||||
蕨山からの下りも急勾配で、雪が残っているところは滑りやすく 油断すると転んでしまいます |
|||||||||||
こんな岩場も2か所ほどありました |
|||||||||||
この時期、霞みがかって展望もいまいちです。 |
|||||||||||
旧道の分岐で右直角に曲がり、林道まで下り続け名郷に戻ってゆきます。 |